④ アットラストに宿る「時代考証とモダンな共存」
Gジャン、シャツ、デニム、シューズ、帽子、ブレスレット=すべてアットラスト 眼鏡=アットラスト×白山眼鏡店 バッグ=エルエルビーン 腕時計=アップル
▶タカさんのスナップをすべて見るタカさん(48歳)アットラストのデニムセットアップは、深い股上とワイドなワタリが特徴のクラシックなシルエット。これを単なるコスプレに終わらせないのが、小物のバランスだ。
キャスケットの角度や白山眼鏡店とのコラボアイウェアの選び方に、熟練のこだわりが漂う。一方、腕にはアップルウォッチを装着。1930年代の労働者スタイルに現代のテクノロジーをあえて同居させることで、スタイルに「今を生きる男」のリアリティを持たせている。

⑤ カラク×古着で見せる「新旧デニムの機能美」
ジャケット=カラク カットソー=ユニクロ デニム=古着 シューズ=ティンバーランド 帽子=ニューエラ バッグ=ポロ ラルフ ローレン
▶スナップをすべて見るカラクのノーカラージャケットは、フロントのボタン配置やポケットのデザインに捻りがあり、定番の1stや3rdタイプとは異なる表情を見せる。このデザイン性のあるトップスを、歴史を感じさせる古着のデニムで中和。
で、裾をティンバーランドのブーツに絶妙なバランスで溜め、90年代のストリート感溢れるシルエットを形成。ニューエラのキャップをネイビーで統一し、全体に一本筋を通すことで、変化球のアイテム同士を見事に調和させている。
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ブランドでビシッと揃えるのも良し、古着を混ぜてラフに楽しむのも良し。ルールに縛られすぎず、自分に馴染んだデニムを自由に重ねる。そんな王道のアメカジスタイルを自分らしく楽しむことこそ、今、最高に贅沢なファッションの楽しみ方なのかもしれない。