
日本が世界に誇るGショック。我々世代にとってはストリートの象徴だったが、今はビジネスから休日までを支える「大人の新定番」へと進化している。
では今、何を選ぶのが正解か。日々膨大なモデルに触れるスタッフのリアルな視点から、その焦点を絞り込んでみた。
【写真21点】「Gショックスタッフが本音で激推し!今、大人が買うべき時計」の詳細を写真でチェック ① 40年を経て蘇った「王道中の王道」
榎園友宏さん●Gショックの90年代の熱狂を知り、新時代への理解も深い統括マネージャー。個人でも5000系や2000系など多数のモデルを所有する。
――榎園さん、今日はよろしくお願いします! 早速ですが、スタッフ人気の高いモデルを教えてください。榎園 よろしくお願いします。まず外せないのがこちら、復刻した「DW-5000R」です。
――これは……懐かしい!僕らの世代にはドンズバですね。
「DW-5000R」3万3000円/カシオ(Gショックストア シブヤ 03-6712-5270)
榎園 1983年の初代モデル「DW-5000C」を忠実に再現しました。Gショックといえば、スクエアのデジタルというイメージが強いので今なおとても人気があります。しばらく生産されていませんでしたが、40年以上の時を経て復活した、まさに王道です。

――デザインは当時のままですが、中身も当時のままなんですか?榎園 ええ。あえて機能をシンプルに留めています。裏蓋はスクリューバック、稼働は電池。ストップウォッチ、アラーム、タイマーという潔さ。でも、すべて山形の自社工場で作られているメイド・イン・ジャパンなんです。
② 視認性が劇的に進化した「フルメタル」

「GMW-BZ5000D-1JF」9万3500円/カシオ(Gショックストア シブヤ 03-6712-5270)
――このスクエア型、やっぱり落ち着きますね。榎園 その進化系が、この「GMW-BZ5000」シリーズです。
――フルメタル! 一時はどこに行っても買えないほどの争奪戦でした。榎園 今も品薄ですが、ようやく少しずつ入荷しています。最大の特徴は、液晶に『MIP(メモリ・イン・ピクセル)液晶』を採用したこと。どの角度から見ても、驚くほど数字がパキッと見えるんです。

――本当ですね。日光の下でも、ストレスなく時間が確認できそう。榎園 さらにBluetoothでスマホと連携して時刻を自動補正します。アプリで数字のフォントを切り替えられるのも、今のモデルならではの遊び心ですね。
ーー確かゴールドもありましたよね。
GMW-BZ5000シリーズはゴールドも展開。価格は10万2300円。
榎園 はい、用意があります。挿し色アイテムとして使う方も多い人気のカラーです。
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