④ 知る人ぞ知るロゴでピンポイントに主張!
コート、Tシャツ=ともにユニクロ ジャケット、パンツ=ともにジーユー シューズ=アディダス 帽子=ゴーシャラブチンスキー 眼鏡=ジェントルモンスター
▶︎ワタナベさんのスナップをすべて見るワタナベコウスケさん(43歳)アノニマスなはずの全身黒が、とことんアイコニックに見える。しかもウェアはユニクロやジーユーといった誰もが知るブランドのアイテムばかり選んだにも関わらず、だ。
そんな“黒魔術”を叶える要点はふたつ。ひとつはシルエットで遊ぶこと、続いてはワンポイントで主張すること。知る人ぞ知るロシアブランドのロゴキャップなんて、まさに適任。

⑤ 超王道のアメカジを、小物使いでハズしてシメる
Gジャン、デニム=ともにリーバイス シャツ=ファイブブラザー シューズ=コンバース 帽子=ザエイチダブリュードッグアンドコー
▶︎河津さんのスナップをすべて見る河津光貴さん(28歳)リーバイスのデニム・オン・デニムという超王道アメカジが、異なる濃度のインディゴで個性的に傾く。マドラスチェックのシャツや赤いコンバースなど、色の足し方もユニークだ。
小物の使い方にも、王道とハズしが両立。タックインしたウエストは茶のレザーベルトで凛々しくまとめ、頭上には優しくスノッブなヘリンボーンのキャスケットを。

◇
日差し除ぐ、朝晩と日中の気温差に対応する、髪の毛への花粉の付着を防ぐ……。春に帽子を被る理由は人それぞれ。ただし、そんな“ネガティブの軽減”以上に、“ポジティブの補強”にも目を向けたい。装いに個性が出て、なんとなく気分が変わる。それだけでもいいのかも。