
春の装いを一気に軽やかに加速させる。今季も「短丈ジャケット」は支持率絶好調だ。重心を上げることで生まれる軽快なリズムと、インナーとのレイヤードで遊べる圧倒的な自由度。ライダースからワークウェアまで、丈感にこだわった洒落者たちの回答を街角で調査!
【写真6点】「春の短丈ジャケット事情を街顔スナップで調査!」の詳細を写真でチェック① ジェームス・グロースを、ディッキーズのタフさで街に馴染ませる
ジャケット=ジェームス・グロース スウェット=ユニクロ パンツ=ディッキーズ シューズ=ドクターマーチン 眼鏡=エーディーエスアール バッグ=ポーター 腕時計=ロレックス ブレスレット=エルメス リング=ホーセンブース
▶︎芝さんのスナップをすべて見る芝 健司さん(39歳)ジェームス・グロースのシングルライダースは、無駄を削ぎ落としたスマートなフォルムが魅力。これにオフホワイトのディッキーズを合わせることで、ワークやバイカーといった背景を感じさせない「クリーンで上品なモノトーン」が見事に完成した。
さらに手元のロレックスやエルメスのブレスレットが、この端正なスタイルにさらなるクラス感を付与。黒と白、レザーとコットン。相反する要素を短丈というコンパクトなシルエットでまとめ上げた、大人のためのライダース活用術だ。
② “キャプテン”のGジャンを、上質なニットで大人顔に昇華
Gジャン=キャプテンサンシャイン ニット=コモリ パンツ=ボーディ シューズ=パラブーツ 帽子=ニューエラ 眼鏡=ジャックデュラン バッグ=バイエー リング=エルメス リング2=グッチ
▶︎谷さんのスナップをすべて見る谷 司朗さん(41歳)ヴィンテージの風合いを現代的に再構築したキャプテンサンシャインのGジャン。そのコンパクトな着丈を活かし、インナーにコモリのニット、ボトムスにボーディのパンツを合わせた、素材感のコントラストが光るスタイルだ。
足元にはパラブーツを据えつつ、ニューエラのキャップでストリートの軽快さをプラス。ジャックデュランの眼鏡やエルメス、グッチのリングといった小物を随所に散りばめることで、カジュアルなGジャンスタイルを極めて知的なアーバンスタイルへと引き上げた。
③ ディッキーズの短丈で作る、計算されたネイビーグラデーション
ジャケット=ディッキーズ Tシャツ=シーシー デニム=ダブルタップス シューズ=ニューバランス バッグ=モノリス 腕時計=アップル
▶︎ふじやまさんのスナップをすべて見るふじやまさん(46歳)ディッキーズのジャケットを、今季らしいコンパクトな丈感で取り入れた好例。ボトムスにはダブルタップスの淡いデニムを合わせ、上下でトーンの異なるブルーを重ねることで、武骨なワークスタイルに都会的な洗練をプラスしている。
裾から覗かせたインナーのレイヤード具合も完璧。モノリスのバッグやニューバランスで機能美を追求しつつ、アップルウォッチで手元をスマートに完結させる。重くなりがちなネイビーを、丈感と色落ちデニムの軽やかさで春らしく攻略した、隙のないストリートスタイルだ。
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