「珍稀車図鑑」とは……「珍しく、稀少な車=珍稀車」を求め、各地に出かけるカーカスタムのプロ・鹿田能規さん。今回は「大阪オートメッセ」を訪れ、世にも珍しい車をハント。大阪らしいド派手な珍稀車が目白押しだ!
【写真8点】「大阪オートメッセでプロがド派手車を大量捕獲!【前編】」の詳細を写真でチェック 案内人はこの方!
鹿田能規さん●関西と関東に拠点を構えるエスアンドカンパニー。スーパーカーからノスタルジックカーまでクルマ作りの第一人者として全国にその名を馳せる。www.s-company.jp
金色、デコトラだけじゃなくアートカーまである大阪
ども。珍稀車ハンターの鹿田です。今回は大阪オートメッセで捕獲した珍稀車を紹介します。同じカスタムカーの祭典でも東京オートサロンとは全然違いますよ。それは、このゴールドの軽トラを見ればお分かりいただけるでしょう。
関西では軽トラがゴールドに。この押しの強さは、もう、何なんでしょう(笑)
金色ですよ!? ザ・関西。付けるもんをすべて付けて、横に広げられるもんは広げて。パンチが効いてます。大阪オートメッセっていうステージで、関西を連想した車を作りなさいって言われて作ったら、こんな形になるんでしょうね。
何しろ関西は、メーカーでさえ軽トラをデコトラにするくらいですからね。ダイハツ。大阪の発動機メーカーだから「ダイ(大)ハツ(発)」。デコトラって、海外ではすごい人気だし、軽トラも人気。だからデコトラ×軽トラを作ったんでしょうね。
ダイハツのデコトラです。本社所在地の池田町や軽トラ工場のある中津(大分県)の文字を漢字で書いて掲げるなんて、すごくないですか?
人気の古い車だって、関西はひと味違います。単に古いシルビアをポンと置くんじゃなくて、蛍光オレンジをエンジンルーム中に張り巡らして、全体をグレーでまとめる。もはやアートです。芸術品ですよ。
こんな発想ってやっぱ関西っぽいなと思うんです。もうね、考えつくところがすごいです。
蛍光オレンジのサブフレームは、単に見た目だけの効果を狙ったものではなく、しっかりボディを支える機能も果たしています。
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