
重いアウターを脱ぎ捨て、軽快な装いを楽しめる春。その主役を張る筆頭格が「シャツ」だ。 1枚でさらりと着こなすのはもちろん、アウターとのレイヤードで奥行きを出すのも春の醍醐味。街で見つけた、シャツを自分流に魅せた5名のスタイルから、今すぐ使える着こなしのヒントを探る。
【写真11点】「春コーデに絶対使えるシャツコーデ5選」の詳細を写真でチェック ① Gジャン×チェックシャツの王道アメカジ
Gジャン=リー シャツ=オービス パンツ=不明 シューズ=パラブーツ 帽子=クーパーズタウンボールキャップ 眼鏡=オーマイグラス バッグ=ノーブランド 腕時計=アイダブリューシー リング=古着
▶イイヅカさんのスナップをすべて見るイイヅカさん(49歳)リーのGジャンのインナーに合わせたのは、オービスのチェックシャツ。注目すべきは、複数の柄を組み合わせたパッチワーク風のデザインだ。一見すると王道のアメカジだが、この「一癖あるシャツ」がVゾーンに絶妙なアクセントと遊び心を添えている。

クーパーズタウンボールキャップの帽子でスポーツエッセンスを加えつつ、足元のパラブーツによって全体のトーンを落ち着かせることで、40代以上の深みを感じさせるカジュアルスタイルを完成させている。
② 「淡色シャツ×黒」で魅せる、都会的リラックス
シャツ=オーラリー パンツ=ユニバーサルプロダクツ シューズ=タイトブース×ブローム 帽子=ヒューマンメイド バッグ=シンプリーコンプリケイテッド リング=ユニバーサルプロダクツ
▶しゅうへいさんのスナップをすべて見るしゅうへいさん(26歳)オーラリーの淡い水色のシャツを主役に据えつつ、その他のアイテムをすべてブラックで統一した潔いスタイリング。パンツからシューズ、さらにはヒューマンメイドのキャップやバッグに至るまで黒で引き締め、シャツの柔らかな色味と上質な素材感をより際立たせた。
リラックスしたシルエットながら、配色のコントラストで都会的な緊張感を持たせた、若手世代らしいストリート・クリーンな着こなしだ。

③ アンダーカバー×ラルフで作る、大人のミックス感
ジャケット=アンダーカバー シャツ=ラルフ ローレン パンツ=ユニクロ シューズ=ナイキ バッグ=不明
▶武藤さんのスナップをすべて見る武藤希実彦さん(40歳)アンダーカバーのジャケットに、ラルフ ローレンのシャツをレイヤード。トラッドなシャツを、エッジの効いたアウターで着崩すミックス感が秀逸だ。
ボトムスにはユニクロのパンツを選び、足元はナイキで軽快に。ブランドのネームバリューに頼りすぎず、シルエットと配色の妙で「こなれ感」を演出した、大人の余裕を感じさせる着こなしである。
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