実は国産100%で栄養バランスも優れている!?
イタリア人の友人たちに「日本の餃子はヘルシーだ」と言うと、最初は驚かれる。確かに油を使って肉を包んでいる。でも、王将の餃子を分析してみれば、その絶妙なバランスに気づくはずだ。
主役は豚肉だけど、それを支えるキャベツ、ニラ、ニンニク、生姜といった野菜の含有量は驚くほど多い。炭水化物(皮)、タンパク質(肉)、ビタミン・ミネラル(野菜)が、あの小さなひと粒に凝縮されている。パスタひと皿を食べるよりも、実は栄養バランスが整っているのではないか、とさえ思う。
さらに、使用されている食材の鮮度にも注目したい。王将が掲げる「国産100%」というプライドは、ひと口食べればその瑞々しさで理解できる。野菜の甘みが肉の旨味をコーティングし、重層的な味わいを生む。

そして、あの絶妙な「焼き」の技術。油を使いつつも、蒸し焼きのプロセスを経ることで、中はジューシーながらもしつこくない。何個食べても胃が重くならない。
この「食べ飽きない」という特徴こそが、王将が日本で長く愛され続ける最大の理由だろう。飽きがこないということは、日常に溶け込んでいるということだ。人々の生活に寄り添い続ける王将のスタイルには、僕もいつも助けられていた。
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