
過去のインタビューでもよく見られるが、「趣味を仕事にしているから日々楽しい」と、FUN-LIFEを公言するカービーさん。そこで、楽しく過ごす秘訣をずばり聞いてみると、「バイブレーション」と、ひと言。
「音楽も、クルマも、サーフィンに欠かせない波も、みんな振動していますよね。原子レベルの揺らぎが、自分にインスピレーションを与えてくれます。例えば、金属の板の上に砂粒をまいて、そこに音楽などの振動を与えると幾何学的な模様を示すのですが、こうした科学と自然の出会いにも心が躍ります。
もちろん、音楽を聴いたり、クルマを運転したり、サーフィンをしたり、そんな具体的な行動から感じるバイブレーションも、物理的にも感情的にも好影響をもたらしてくれますね。もちろん、気分が上がらないときは、それらを意図的に実践することで、バイブスを高めていくこともしています」。
カービーさんのFUN-TIME
まさにグッドバイブスが、カービーさんのFUN-LIFEを支えている模様。そんなアレコレを詰め込んだのが、今回のコラボカーというわけだ。
「構想から実現までおよそ2年ほどかかりましたが、その日々もまさにいいバイブレーションを感じていた期間。満足いくプロジェクトになりました。クルマに乗って、サーフィンをして、音楽を聞いて。そんなデウスの提案するライフスタイルにコミットする人とつながりたいですね」。
質問に的確に、言葉を選びながら答えてくれたカービーさんの表情もまた、グッドバイブスに満ちていた。
カービー・タックウェル●ファウンダーであるデア・ジェニングス氏とともに、2006年に立ち上げたデウス エクス マキナを、クリエイティブ面で牽引。シドニーを拠点に活動しながら、海外渡航も多数。本プロジェクト中は、ミュンヘンに毎月渡航したとのこと。ふたりの子を持つ父。
OCEANS5月「デニムは、人だ。」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!