プライベートで愛用しているエドウインのワイドストレートのデニムパンツは、トレンド感のあるルーズフィットが気分。ゆとりのあるシルエットが肩の力の抜けた佇まいを演出する。トップには赤のニットキャップと迷彩柄シャツをチョイスし、上下でコントラストを楽しむ。ラフさの中にも個性が光る、菅田さんらしいデニムスタイルだ。デニム、スニーカー、腕時計/すべて本人私物、シャツ4万9500円/レスレストン 06-6448-8330、Tシャツ1万5000円/カールソン ワッチ(ゼロゼロ 03-6434-5470)、帽子9900円/カーペット カンパニー(ブラック ボックス 03-5843-0669)
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すべての写真を見る 「インスタに流れてきた広告を見て買いました」。
耳を疑った。冒頭の写真で着用しているエドウインのデニムとの出会いについて訊くと、拍子抜けするほど自然に語る。しかも誰もが手軽に買える現行モデルというのも、意外な点だ。
低音だけど柔らか、ラジオなどでお馴染みのよく通るあの声で、その理由を淡々と語る。“エドウインと、菅田将暉。”
「ここ数年、さまざまなデニムをディグるなか、どれもしっくりこなくて。デニム専業ブランドの現行モデルが気になっていたときに見つけたので、思わずポチッと。こういう買い方はよくあります。
ほかにリーバイスなども持っていますが、どれもプロダクトとして格好いい。特にエドウインは国産ブランドなので日本人の体型に合わないわけがない」。
ヴィンテージのデニムジャケット1万6280円/キオスク シーシー 03-6419-7765、リメイクデニムパンツ10万7800円/アダム(ブラック ボックス 03-5843-0669)、Tシャツ1万5000円/カールソン ワッチ(ゼロゼロ 03-6434-5470)
デニムが好きであるという。特にパンツへの愛はひとしお。日常的な存在であるデニムパンツを、菅田さんらしく詩的な比喩を交えて語る。
「人を支えている優しいやつといいますか。だからその人の歴史が出るんです。体重も歩き方も、癖も全部受け止めて。そこに妙な哀愁と物語を感じるからどんどん増えてしまう」。
ヴィンテージのデニムエプロン4万4000円/フェアンヴェー 03-6825-2445、デニム9万200円/ アワー レガシー(エドストローム オフィス 03-6427-5901)、Tシャツ1万5000円/カールソン ワッチ、ネックレス9万3500円/ハットンラブス(ともにゼロゼロ 03-6434-5470)

カスタムやリメイクなどを施した、変なデザインの古着のデニムも好物。
「当時はいていた人が、格好良くはくために一生懸命手を加えていたわけじゃないですか。それを今僕がはいているという物語もなんかいいなって。
以前リーバイスでカスタマイズデニムを作った際に『菅田将暉のジーンズ』って刺繍を入れてもらい、いまだにはいています。僕がこの世からいなくなってもその名前入りのデニムは残って、知らない誰かがはいていることを想像すると面白いです」。
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