【写真12点】「変化球デニムトップスで春コーデに新しい風を」の詳細を写真でチェック男のワードローブに欠かせないデニム。安心感のある王道のGジャンも素晴らしいが、新しい季節の訪れとともに少しだけ冒険してみるのもファッションの醍醐味だ。
今、街の大人たちはベストやチャイナジャケット、あるいはひと癖あるデザインなど、ユニークな「変化球デニム」を巧みに取り入れ始めている。定番の素材でありながら、シルエットやアプローチを変えるだけで、見慣れた日常着が驚くほど新鮮な表情を見せてくれるのだ。遊び心を忘れず、自由な発想で春のデニムスタイルを謳歌する5人の着こなしを見ていこう。
① デニムのチャイナジャケットで作る、遊び心ある大人の休日
Gジャン、パンツ=ともにポータークラシック Tシャツ=レイニングチャンプ シューズ=ナイキ 腕時計=ロレックス バングル=レイアダカイ ブレスレット=コーナーズ
▶豊島さんのスナップをすべて見る豊島慎一郎さん(31歳)上質な素材使いと独自のシルエットに定評がある、ポータークラシックのデニム地チャイナジャケットとパンツを合わせたスタイル。定番のデニムもブランド特有のシルエットを選ぶことで、一気に新鮮でリラクシングなムードが漂う。インナーのレイニングチャンプで着心地の良さを追求しつつ、足元のナイキでスポーティな軽快さをプラスした。

② ド派手なデニムジャケットを軸にした巧みなミックス
Gジャン=リーバイス シャツ=ツモリチサト パンツ=ノーブランド シューズ=アディダス バッグ=ケイキィー ピアス=ギンザタナカ リング=ディズニー
▶ユウヒさんのスナップをすべて見るユウヒさん(28歳)王道中の王道であるリーバイスのGジャンはブラックボディにイエローの染めを施した、これ以上ないユニークな一着。インナーにツモリチサトのシャツを合わせて遊び心を加えたスタイリングだ。デニムアウターの個性を活かすべく、全身でインパクトを重視した。アディダスのシューズで足元をアクティブにまとめ、ケイキィーのバッグやディズニーのリングで大人の無邪気さを演出したのもおもしろい。

③ デニムベストで作る、男らしさ全開の骨太レイヤード
ベスト=リーバイス Tシャツ=古着 パンツ=アメリカ軍 シューズ=ニューバランス 眼鏡=アンクラウド 腕時計=グランドセイコー バングル、リング=ともにハーレーダビッドソン
▶けっそくさんのスナップをすべて見るけっそくさん(43歳)Gジャンではなく、あえてリーバイスのベストを選択したタフなコーディネイト。古着のTシャツとアメリカ軍のミリタリーパンツという武骨な組み合わせに、デニムベストが圧倒的な男らしさと立体感をもたらしている。足元のニューバランスで動きやすさを確保しつつ、グランドセイコーの腕時計やアンクラウドの眼鏡で隙のないこだわりを表現した。


④ 新鋭ブランドのGジャンで、一歩先を行くデニムスタイル
Gジャン、ベルト=ともにクーキーズー シャツ=アプレッセ パンツ=ザボールドマン シューズ=ポストプロダクション 眼鏡=アトリエマクリ バングル、リング=ともにララガン バングル2=ガガン リング2 =ストーンズストーンズー
▶taroさんのスナップをすべて見るtaroさん(29歳)独特のバランス感で注目を集めるクーキーズーのGジャンとベルトを主役にした、エッジの効いたコーディネイト。インナーにはアプレッセのシャツを合わせ、ザボールドマンのパンツで下半身を美しく整えている。足元のポストプロダクションでドレス感をプラスし、ララガンやガガンといったこだわりのジュエリーで手元を華やかに彩った洗練スタイルだ。

⑤ 自由な発想で楽しむ、オーバーオールの大人の着こなし
オーバーオール=不明 Tシャツ=トミージーンズ シューズ=ナイキ 帽子=フリークスストア 眼鏡=レイバン バッグ、ネックレス=ともにヤジロ 腕時計=パガ-ニデザイン
▶田村さんのスナップをすべて見る田村久二男さん(42歳)変化球デニムの代表格とも言えるオーバーオールを、都会的に着こなしたアクティブなスタイル。インナーのトミージーンズのTシャツやフリークスストアの帽子といったアメリカンカジュアルなアイテムと見事に調和している。足元にはナイキのスニーカーを据え、ヤジロのネックレスやパガーニデザインの腕時計で、ワークウェアをストリートへと昇華させた。
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今回登場したスタイルが教えてくれるのは、デニムという素材が持つ「アレンジの懐の深さ」だ。
ベストを選んでレイヤードに奥行きを持たせたり、オーバーオールで全身のシルエットをガラリと変えたり。あるいは、個性的なインナーを合わせて王道アウターの新しい表情を引き出したりと、その楽しみ方は無限に広がっている。あたたかな春の陽気に背中を押してもらい、いつもとは少し違う変化球のデニムアイテムを手に取って、新しい自分に出会ってみてはいかがだろうか。