
スニーカーシーンにおいて、もはや説明不要の絶対王者。それが「グレーのニューバランス」だ。どんなスタイルにも馴染む汎用性と、大人の足元に相応しい品格を併せ持つ。
今回は、街で見つけた5名の洒落者たちのスナップから、定番の一足を“普通”に終わらせない、最新の履きこなし術を紐解く。
【写真11点】「使える靴No.1のグレーニューバランス」の詳細を写真でチェック ① ニューバランスの機能美を、ロングコートで都会的に昇華
コート=ジャーナルスタンダード ニット=アンライクリー パンツ=マーカ シューズ=ニューバランス バッグ=アウトドアプロダクツ 腕時計=ロレックス リング=ジェロクリスト
▶︎スズキさんのスナップをすべて見るスズキさん(35歳)ジャーナルスタンダードのロングコートにマーカのパンツを合わせた、クリーンな重量感のあるスタイル。足元に選んだのは、グレーのニューバランス。写真からは「992」とお見受けする。

ハイテクな意匠と、スエードとメッシュが織りなすクラシックな表情が、ロングコートのコンサバな印象に程よい今っぽさを注入。アンライクリーのニットやロレックスといった質実剛健なアイテムを散りばめつつ、足元をニューバランス伝統のグレーでまとめることで、全体の印象を重たくさせない絶妙なバランス感覚が光る。
② 「993」のハイブリッドな佇まいで、古着をクリーンに
パーカ、デニム=ともに古着 ジャケット=アーペーセー シューズ=ニューバランス
▶︎ユリさんのスナップをすべて見るユリさん(43歳)古着のパーカとデニムという、一見するとラフな組み合わせ。しかし、その上にアーペーセーのジャケットを羽織り、足元にニューバランスの「993」を据えることで、装い全体を清潔感のある「大人カジュアル」へと昇華させている。

シリーズ屈指の安定感とボリュームを誇るグレーの一足は、古着特有の野暮ったさを程よく中和し、都会的なバランスへと導いてくれる。計算されたサイズ感選びも含め、気取らないがセンスの良さが滲み出る構成だ。
③ 「2002R」のハイテクな造形美で、着こなしを上品に
ジャケット=ユーズド ニット=ニコアンド デニム=オーディエンス シューズ=ニューバランス 帽子=ユニクロ バッグ=アークテリクス マフラー=ポロラルフローレン
▶︎まついさんのスナップをすべて見るまついりょうやさん(29歳)ユーズドのジャケットにオーディエンスのデニムを合わせた、こなれ感のあるスタイル。ダークトーンのスタイリングを、足元の「2002R」のグレーが優しく、かつモダンに繋ぎ合わせている。

2000年代のランニングシューズをルーツに持つ「2002R」は、そのハイテクなソールユニットが放つ程よいギア感が魅力。アークテリクスのバッグとも相性が良く、どんなジャンルの服も現代的な表情へと塗り替えるニューバランスの調和力を証明している。
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