OCEANS

SHARE

自分流に育てたデニム&ミリタリージャケット


advertisement

そんな渡辺さんのワードローブの中心にあるのは、デニムとレザー。今春も、この日のようなデニムスタイルと、革ジャンを軸とした経年変化を楽しめるアイテムが中心になるそう。



「今日着ているのは上下ともにコジマジーンズのデニムで、新品のバキバキの状態から着ています。とはいえ、メルカリで安く買ったんですけど。買ったあとに洗濯糊で糊付けをしているので、色落ちもカッコよくて気に入っています」。
advertisement

理想的な色落ちを見せてきた最近は、生地の隙間に残る、濃いインディゴを見つけては、夜な夜なニヤニヤしているそう。




「色落ちしていない部分をめくったとき、こんな色だったんだってテンションが上がるんですよ。あと見てください、この芸術的なハチノスを! やばくないですかコレ」。

※ Gジャンやデニムパンツにできるシワ状の色落ちのこと。その呼称は、蜂の巣のような模様に見えることに由来。




これほどキレイな色落ちを見せるにはワケがある。「こいつのおかげなんです」と、言いつつ見せてくれたのが、愛用しているヒューストンのミリタリージャケット。軍ものの中では人気が高いM-65、通称”モッズコート”。2、3年前に激安で購入したというレプリカだ。



「今冬、ずっとGジャンの上から羽織っていたのですが、摩擦力がめっちゃ強いみたいで、これを上から着出してから急激にインディゴの色落ちが進んだんです。オリジナルだとインナーにアルパカのライナーが付いていますが、これはレプリカなのでそういったものはなし。でもガシガシ着られるので気に入っています」。

お気に入りのポイントは他にもある。長年自炊を続けるなど、”丁寧な生活”を送る渡辺さんらしさが溢れる部分だ。



「スプレーを使って自分でカスタムしています。同期の芸人であるカゲヤマの益田康平の実家・益々(ますます)荘に、住まわせてもらっていて。胸部分にあしらった“M.M.S”は益々荘、バックに施した“THE MAN EATS THE MOST IS THE GREATEST”は、『一番食うやつが一番偉い』という益々荘のルールなんです」。



「あと“S-1”は『シーズン1』という意味。益々荘には、これまでいろんな芸人が出入りしていて今はシーズン7ぐらいなのですが、自分は『シーズン1』の住人ですよっていう。住ませてもらってから、次の5月でちょうど10年になります。そろそろ引っ越さないといけないのですが、代わりの入居者を見つけるのがルールで……必死に探してます(笑)」。


3/3

次の記事を読み込んでいます。