④ 歴史ある名作を、モダンなモノトーンコーデの中心に
シャツ、パンツ=ともにウティ Tシャツ=ノーブランド シューズ=コンバース 眼鏡=レスカ バッグ=チンクワンタ 腕時計=アイダブリューシー バングル=マリアルドマン
▶︎紅谷さんのスナップをすべて見る紅谷芳久さん(44歳)IWCの傑作のなかでも、とりわけ著名なのがこの「ポルトギーゼ・クロノグラフ」。航海のために開発された1930年代当時の面影を残す、スポーティ&エレガントなタイムピースだ。
そんな最上級モデルを、シンプルなモノトーンコーディネイトの中心に置く。洗い晒しのシャツの袖を捲り上げたナチュラルな着こなしも、いい大人特有の余裕を物語っている。

⑤ マットなブラックダイヤルで、個性派オールブラックを締めくくる
コート=コムデギャルソンジュンヤワタナベマン カットソー=コムデギャルソン パンツ=コムデギャルソンオム シューズ=ナイキ×コムデギャルソンオムプリュス 帽子=マハリシ 眼鏡=ゾフ バッグ=コムデギャルソン×フライターグ 腕時計=アイダブリューシー
▶︎藤田さんのスナップをすべて見る藤田 潤さんオールブラックにシルエットで変化をつけて、存在感のある脇役でいっそう個性的に昇華させる。ブラックマジシャンのお手本的メソッドを、黒いIWCがさらに盛り立てる。
選ばれたのは、ミニマルデザインのパイロットウォッチ「マークⅫ」。漆黒のマットダイヤルの12時位置に輝くトライアングルインデックスなど、適材適所のあしらいが重みを醸す。

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品質は間違いなし。でも、さほど声高に個性を主張せず。控えめながらも雄弁。これこそ、IWCがモノを識る大人に支持される大きな要因に違いないだろう。つまりは、いい時計をどう装うかが大切。着用者のセンスがあらためて試される、極上の試金石なのである。