④ ロゴスウェットを、オーバーオールのインナーとして
スウェット=ラッセルアスレチック オーバーオール、シューズ=ともに古着 眼鏡=エイチオプティカル リング=ビリーブインミラクル
▶奥野さんのスナップをすべて見る奥野 奨さん(26歳)スウェットの原型を作ったとされるラッセルアスレチックのクラシックな佇まいは、春の古着スタイルに欠かせない。使い込むほどに馴染む風合いは愛着が湧きやすく、まさにヘビロテ必至の相棒と言える。
着こなしのポイントは、スウェットをオーバーオールのインナーに挿すことでインナーの見える面積を調整し、野暮ったさを回避している点。薄色レンズのサングラスで繊細なアクセントを添え、歴史あるスウェットを現代的なスタイルへと昇華させている。

⑤ 重厚なレイヤードに効かせた「赤」が、ストリートの視線を奪う

アウター=ディスイズネバーザット×アルファインダストリーズ パーカ=マックレガー スウェット=ラッセル デニム=カーキス ブーツ=ティンバーランド バッグ=ヴィンテージ サングラス=レイバン キャップ=マルボロ
▶ジョンさんのスナップをすべて見るジョン・テヒさん(26歳)ラッセルの赤スウェットを主役に、マックレガーのパーカを重ね、さらにミリタリーアウターをバサっと羽織った。ともすれば武骨に寄りすぎるミリタリースタイルがこれほどまでに軽快に見えるのは、インナーに挿した「赤」が、コーディネイト全体をポジティブに引き上げているからだ。
上半身のボリューム感に合わせて、ボトムスは太めのデニムをチョイス。マルボロのキャップやレイバンのサングラスといった、アメリカのカルチャーを感じさせる小物を散りばめ、一軍服を華麗なレイヤード術で魅せた。

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この春、どんなスウェットを相棒に選ぶか。洒落者たちの着こなしをヒントに、毎日でも袖を通したくなる「最高の一軍」を見つけ出してほしい。