【写真11点】「テーラードジャケットの最新コーデ」の詳細を写真でチェック定番であるテーラードジャケットだからこそ、その着こなしには今の気分が色濃く反映される。ルールに縛られず、自由な発想で楽しむのが今の正解だ。
男性はワークやミリタリーの要素を掛け合わせて武骨に、女性は柔らかなレイヤードやスポーティな小物でしなやかに。性別を越えて愛されるテーラードの魅力を、5人のリアルなスナップから紐解いてみよう。男女で異なるアプローチの中に、大人のジャケット使いのヒントが隠されている。
① パーカとのレイヤードで作る、骨太なニューヨーク・トラッド
ジャケット、パーカ=ともにエンジニアドガーメンツ パンツ=ダブルアールエル シューズ=オールデン 帽子=ハイランド2000 バッグ=ヘリテイジレザー 腕時計=アイダブリューシー
▶河野さんのスナップをすべて見る河野幸彦さん(50歳)主役に選んだのは、武骨さとテーラードの美しさを兼ね備えたエンジニアド ガーメンツのジャケット。同ブランドのパーカをインナーに挟み、ボトムスにはタフなヴィンテージライクのパンツをセレクトした。足元は名門のレザーシューズで引き締め、アメリカンクラシックな重厚感をキープ。男のロマンが詰まった、王道にして力強いレイヤードスタイルだ。

② 品格あるヴィンテージを、オールインワンで大胆にハズす
ジャケット=古着 ニット=ジョンスメドレー オールインワン=エディフィス シューズ=パラブーツ 帽子=ニューエラ バッグ=スーザンベル マフラー=シップス リング=カシオ リング2=エルメス
▶A、Kさんのスナップをすべて見るA、Kさん(50歳)クラシックな仕立てが魅力の古着のジャケットを、なんとワークテイストなオールインワンの上にオン。意外性のある組み合わせだが、上質なインナーのニットや重厚なレザーシューズを巧みに配置することで、見事に大人のミックススタイルへと昇華させている。
ヴィンテージの重厚感を都会的なポップさで中和した、男性ならではの遊び心溢れるバランス感覚が見事。

③ シンプルな一着を気高く着こなす、引き算の美学
ジャケット、バッグ、ピアス=すべてノーブランド ニット=ジャーナルスタンダード パンツ=トゥデイフル バッグ ネックレス=ジュピター
▶ヒロミさんのスナップをすべて見るヒロミさん(42歳)あえてブランドに頼らず、シルエットの美しさで魅せるノーブランドのジャケットが主役。インナーには上質なニット、ボトムスにはリラックス感のあるワイドパンツを合わせ、女性らしい柔らかなドレープを演出している。
ジュエリーでさりげなく華やぎを添えつつ、全体をシックなトーンで統一。ブランドロゴがなくても圧倒的な存在感を放つ、洗練された大人の着こなしだ。
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