④ カラーもーサイズも、グレーデニムを中心にバランスメイク
ジャケット、デニム=ともにシュプリーム シューズ=ティンバーランド 帽子=カップアンドコーン 眼鏡=ジュリアスタートオプティカル ブレスレット、リング=ともにノーブランド
▶SHOさんのスナップをすべて見るSHOさん(30歳)全体が淡いグレーにフェードしたデニムを中心に据えて、上にはブラックの短丈アウター、下にはヴァーガンディのスリーアイを配置する。カラーとサイズ感、ともに抜群の出来。
シンプルながらに遊びを感じさせる佇まいの発生源は、シュプリームという作り手のチカラか、着用者本人の着慣れたムードか。いずれにせよ、やはり抜群である。

⑤ フェードデニムの“溜まり”も着こなしの見どころとして機能
ジャケット、ニット=ともにウィゴー デニム=ディーゼル シューズ=ナイキ 眼鏡=無印良品 ネックレス=カンゴール
▶佐藤さんのスナップをすべて見る佐藤一輝さん(22歳)アウターは真っ黒、足元のエア フォース 1も真っ黒。色落ちしたブラックデニムでシックな両者を軽やかにつなぎ、オレンジのニットでポップな印象も付与してみせた。
スニーカーをナチュラルに覆うワイドデニムの“溜まり”も、シンプルな着こなしの見どころとして機能。そんな細かいこなしを含めて、脱ストイックな見せ方がお上手。

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何にでも合わせやすいけど、言い換えればブナン。黒い服に対するそんなイメージも、色落ちした“グレーデニム”なら一掃できる。しかも、黒い服ならではの安心感も十分。いわば、端に寄らない“いいとこ取り”。やはりグレーを使い分けてこそ、大人の深みが出るのかも。