
“自動車の未来”を発表・展示するモーターショーでは、車以外にも2輪車や3輪車が多く展示される。自動車だけではモビリティの未来は見えてこないし、2輪や3輪の重要性は今後もっと重要性を増してくるはずだ。
今回は、跨がれば思わず口角があがってしまうような、大人のための2輪車&3輪車を紹介しよう。
“ランドクルーザー家”の末っ子は、FJではなくコイツだった
トヨタ ランドホッパー。
角材のような四角いフレームや、むき出しのボルトヘッド。そんな道具感のある武骨なスタイルに仕上げられたのが、トヨタの折り畳み式電動自転車「ランドホッパー」だ。
オフロードタイヤを履いているし、前輪は2輪で悪路でも安定した走りが楽しめる。名前に同社のランドクルーザーをイメージさせる「ランド」と付くだけの性能を備えているようだ。
写真手前のように折り畳むことができる。
だから、折り畳んだランドホッパーが似合うのは、やっぱりランクルのラゲージ!? 「どこへでも行き、生きて帰ってこられる」最強SUVでたどり着いた先で、コイツをラゲージから解き放てば、さらなる新しい景色を見られるかも。
2輪の雄・ホンダが100万超え「e-MTB」を発表
ホンダ e-MTB プロトタイプ。
ホンダは2026年にヨーロッパで販売予定の電動アシスト付きマウンテンバイク「e-MTB プロトタイプ」を披露。
世界最高峰のMotoGPをはじめ、バイクレースで数え切れないほど栄冠を勝ち取ってきた同社が、蓄積したノウハウを駆使して、ついにマウンテンバイクも……と思ったら、実は20年以上も前に同社初のマウンテンバイク「RN01」を作っていた。
ホンダが電動自転車市場へ本格参入するのでは?と注目されている。
しかしRN01は自転車レースのダウンヒル競技専用車両で、市販化はされていない。つまり、e-MTBは、我々が初めて乗ることのできるホンダ渾身のマウンテンバイクになるわけだ。
だけど、フレームはカーボンらしいし、タイヤはダウンヒル競技向けの高性能タイヤ、ドライブユニットもシマノのEP8を採用……と、どうやら自ら“ハイエンド”電動アシスト付きマウンテンバイクというだけある価格(100万円超え)になりそうなのでご注意を。
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