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すべての写真を見る時代や流行に左右されず、長く愛され続けるマスターピース。決して廃れず、飽きず、失敗もない頼もしさは確かに魅力だが、それだけでは少々物足りない。
ここに集めたのは、従来の魅力はそのままに、わずかな変化で“安心と衝撃”を絶妙にブレンドした、新しい定番の姿である。
アメトラスーツの雛形をヴィンテージ仕立てで復刻
22万円/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818)
アメリカで最も長い歴史を持つ紳士服ブランドが1901年に発表し、現在までアメトラスーツの手本となっている「No.1サックスーツ」。
本作はゴージラインが低めで広めのラペル、片玉縁フラップポケットなど80年代のディテールを再現。生地は英国の名門ウィリアムハルステッドに特注、縫製は日本が誇るリングヂャケットが担当と、すべてに上質が息づく。
グレーTシャツ特有の悩みにも配慮した理想形
3520円/ヘインズ(ヘインズジャパン 0120-872-032)
無地Tシャツは装いにおける基本のキ。だからこそ、その品質に妥協はできない。ヘインズの「ザ・ベスト オブ Tシャツ」シリーズ、“最高の白T・黒T”は理想をかなえる最適解だが、このたび新色が登場した。
糸から独自開発された杢グレーを特徴とするコットン100%ボディは、肉厚の7オンスにして肌触りはソフト。両脇に縫い目のない丸胴で、シルエットは適度にゆとりのあるアメリカンフィット。
また首回りが美しく見えるようネックラインも緻密に設計されている。さらには特殊加工によって気になる汗ジミが目立ちにくく、まさに理想的なグレーTだ。
屈指のロングセラーに不朽のシグネチャーが融合
2万8600円/ポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン 0120-3274-20)
我々のワードローブに欠かせない重要アイテム。それがスウェットだ。なかでもベーシックなポロ ラルフ ローレンのそれは、ロングセラーとして長年愛され続けてきた。
そこに代表作であるポロシャツの襟と前立てがインストールされた一枚は、ブランドの定番を両得できるオイシイ逸品。ニューヨーク・マディソンアベニューに初のフラッグシップストアをオープンさせた、1986年のアーカイブパッチが基となった左胸のプリントにもグッとくる。
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