インドネシアに根差したサステナブルな一杯

メインアイテムは、現地同様に自社工房で手作りするベーカリー類とスペシャルティコーヒー。マルチグレイン/全粒粉サワードウ[ホール1700円、ハーフ900円]、バゲット[ホール700円、ハーフ400円]、アップルパイ800円、クロワッサン500円などのブレッド&ペストリーのほか、オリジナル・ベストスクランブル1400円、カルダモングラノーラ&チアポッド1300円、ハム&チーズサンドイッチ1500円といったカフェらしい単品メニューも用意。
ドリンクは、エスプレッソ450円、カプチーノ/ラテ/フラットホワイト700円〜などに加え、チャイラテ700円〜、抹茶800円〜、クラシックチョコレート700円〜。BAKED.のエスプレッソを使ったスペシャルアイスドリンクやビールも揃える。とてもゲレンデとは思えない、圧巻のラインナップだ。

RTD(Ready-to-Drink)コーヒー缶各700円もラインナップ。山頂での一杯にぴったり!
とりわけコーヒーはインドネシア産100%アラビカ種にこだわり、自らのルーツに向き合う姿勢を崩さない。BAKED.では、世界有数のコーヒー産地として知られるインドネシア各地の農園から豆を厳選し、自社ロースタリーで焙煎から抽出までの工程を一括管理。
環境負荷の少ないパッケージも含め、サステナブルであることを徹底し、カーボンフットプリントへの配慮も行っている。こういった姿勢も、自然と触れ合う雪山の入り口に立つカフェとして相応しいポイントだ。

ちなみに、BAKED.はバリ島のなかでもひと際盛り上がりを見せる街、チャングーで2020年に誕生。島内でスミニャック、ウルワツ、ベラワ、ペレレナンなど、6店舗を展開している。各店舗でデザインは異なるが、コンテンポラリーなインダストリアルテイストをベースに、居心地のいい雰囲気を作り上げているのが特徴。
栂池高原では、凹凸感を施したクラフトマンシップ溢れるメタリックパネルと単管パイプ、ウッドを巧みに組み合わせたコンテナを用意。そのまま表参道や代官山に持っていっても通用しそうな洒落たインテリアデザインだ。
雪山で異彩を放つ店舗は、白馬を訪れるインバウンドを中心に、がっちりとスキーヤー・スノーボーダーたちの心を掴んでいた。
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