芸人、俳優、トレジャーハンター! 縁が導く三刀流人生
――今年40歳という節目の年という意識はありましたか?ありましたね。去年、父が亡くなって、結婚があって、移住があって。人生の大きな出来事が全部39歳に重なったんです。
振り返ると、人生ってタイミングなんですよ。「流れが来たら乗る」という感覚が自分の中にある。

そもそも俳優のお仕事も愛知から出てきた頃は1ミリも考えてなかった。でも振り返ると全部“縁”なんですよね。
だから今は三刀流くらい。芸人をやりながら俳優もやらせてもらい、トレジャーハンターも勝手に名乗る(笑)。そうやって流れに乗ってきた人生なんだと思います。
――山梨での暮らしも発信していく予定ですか?はい。これから山梨の魅力は発信していきたいですね。埋蔵金だけじゃなくて、この土地のいろんな“面白いもの”を掘っていきたい。ここでの暮らしそのものが、次の表現になっていく気がしています。
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AIによって効率化が加速する時代に、金田さんは自らの足で宝を探し、人と出会い、縁をつないでいく。一見すると逆行にも見えるその生き方は、むしろ本質的な豊かさの輪郭を浮かび上がらせていた。それは、これからを考える私たちへの静かなヒントでもある。