【写真11点】「"古着MIX"がウマい、5人衆」の詳細を写真でチェックどこか懐かしく、それでいて誰とも被らない。古着をスタイリングに組み込む楽しさは、自分だけの正解を見つけるプロセスにある。だが、全身をヴィンテージで固めるのではなく、現代的なブランドやクリーンなアイテムを織り交ぜることで、装いは一気に洗練される。
リアルな街角で出会った5人は、古着のジャケットを主軸に据え、計算された引き算と足し算で独自のバランスを築いていた。タフなワークウェアから、意外性のある小物使いまで。新旧が共鳴し合う、ウマい古着MIXの現在地を紐解こう。
① ヴィンテージの土臭さを、現代的シルエットで中和する
ジャケット、ニット=ともに古着 デニム=ヘルレイザー シューズ=ティンバーランド 帽子=不明
▶青木さんのスナップをすべて見る青木太陽さん(25歳)主役は、時を経て味わいを増した起毛感のあるジャケット。そこに合わせたのは、現代的なワイドシルエットのデニムと、タフなブーツの代名詞的な一足だ。
インナーのニットポロも古着で揃えつつ、全体をゆるいシルエットでまとめることで、ヴィンテージ特有の野暮ったさを都会的な躍動感へと昇華。時代を超えたアイテム同士が、2026年を土俵に見事調和している。

② 名門の質実剛健さを、古着の遊び心で軽やかに
ジャケット=フィルソン スウェット、バッグ=ともに古着 デニム=ポロラルフローレン シューズ=ローリングダブトリオ 帽子=ダッパーズ 眼鏡=アイヴァン
▶Lindaさんのスナップをすべて見るLindaさん(43歳)100年以上の歴史を持つ名門ブランドのジャケットを軸に据えた、ヘビーデューティな装い。インナーのスウェットやバッグには古着をチョイスし、気負わないリラックス感をプラスしている。
足元には職人気質な国内ブランドのブーツを据え、眼鏡などの小物で知的なエッセンスを注入。クラシックなアメカジをベースにしながら、古着の「ヌケ感」を巧みに利用した大人の好例だ。

③ ラギッドな古着を、ラグジュアリーの輝きで彩る
ジャケット、Tシャツ=ともに古着 Gジャン=リーバイス パンツ=ノーブランド シューズ=アグ バッグ=ボッテガヴェネタ 腕時計=アップル リング=ティファニー
▶イッセイさんのスナップをすべて見るイッセイさん(47歳)ハンティングジャケットとTシャツという古着のコンビに、名作Gジャンをレイヤード。武骨な上半身に対し、足元には温かみのあるボアシューズを合わせるなど、素材感の対比が面白い。
さらに、バッグにはイタリアンラグジュアリー、指先にはアメリカを代表するジュエラーの名品をセット。泥臭い古着の魅力を、ハイエンドな輝きで引き立てる、大人のミックス術が光る。
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