
さて、タイトルの7つの○が示すブランドは何か。ヒントは、気の効いた遊びたっぷりのクラシカルなUSブランド。熊や馬のモチーフでもお馴染みだ。ブランド名は、デザイナーたる御大の名前そのまま。
となれば、もうお分かりであろう。では、答えより先に具体例を。
【写真11点】「装いに効くパンツの“正体”」の詳細を写真でチェック
① オーバーサイズとのモダンな合わせも楽しめる
Gジャン=リパーパス ポロシャツ=ジョスエーバンク ニット=エディフィス パンツ=ラルフ ローレン シューズ=フラテッリジャコメッティ 帽子=フォーティセブン バッグ=コールマン 腕時計=ミッシェルジョルダン
▶小波さんのスナップをすべて見る小波津雄太さん(28歳)てらいなく、筆先が触れる前のキャンバスのようにまっさら。ベーシックな装いの揺るがぬ土台を、貫禄と爽やかさのあるパンツが担う。そう、冒頭の答えはラルフ ローレンである。
汎用性がすこぶる高く、ややオーバーサイズのデニムカバーオールを合わせれば瞬時にモダン顔。一方で老舗の安心感もたっぷり。はき込んでも、また違った表情が楽しめるはず。

② ヴィンテージの魅力湛える、“ラルフ”の真骨頂
ジャケット=J.クルー パンツ=ラルフ ローレン 帽子=ニューエラ 靴=エル・エル・ビーン
▶松本さんのスナップをすべて見る松本岳大さん(36歳)オーセンティックなチノーズがベースながら、全面にクラシカルな乗馬シーンが描かれる。ヴィンテージの魅力を熟知する、ラルフ ローレンならではの傑作パンツだ。
そのパンツのカラーリングを起点に、ジャケット&モカシンシューズを同系色で揃える。頭上には、相性のいいネイビーのキャップ。お膝元たる“NY”をリンクさせ、粋に仕上げた。

③ 究極のフツウをナチュラルに遊ぶ
ベスト=エディーバウアー パーカ=ロサンゼルスアパレル パンツ=ラルフ ローレン シューズ=ナイキ 帽子=ニューエラ 腕時計=カシオ
▶スナップをすべて見る品がいい、使い勝手がいい。究極のフツウと呼びたくなるようなワイドパンツを、自然体でこなす。フードとキャップのダブル被りにも、ナチュラルなセンスが滲み出ている。
基本的にはオーセンティックでヘビーデューティなアメカジ。その安心感を、色彩センスで調子良く上書き。グレーとベージュに映えるネイビーの加減。見習いたい。
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