OCEANS

SHARE

advertisement
  1. トップ
  2. 「バンパーから血が滴り、警察に職質され…」ランクル70を“兄貴”と慕う男の素敵すぎる狩猟ライフ

2026.03.15

「バンパーから血が滴り、警察に職質され…」ランクル70を“兄貴”と慕う男の素敵すぎる狩猟ライフ


連載:俺のクルマと、アイツのクルマ
男にとって車は名刺代わり。だから、いい車に乗っている人に男は憧れる。じゃあ“いい車”のいいって何だ? その実態を探るため「俺よりセンスいいよ、アイツ」という車好きを数珠つなぎに紹介してもらう企画。
【写真19点】「猟師兼料理人・荻野伸也とランクル70」の詳細を写真でチェック
advertisement

■80人目■

荻野伸也さん(48歳)

1978年、愛知県生まれ。都内やフランスでの修業を経て、2007年に「レストランOGINO」をオープン。“予約の取れない名店”として一世を風靡する。人気絶頂のさなか、食材のルーツを求めて40歳で狩猟免許を取得。それを機に、オーナーを務めた全店舗のレストランを閉鎖し、現在は自ら獲物を狩り、食の“川上”を追求する料理家・ハンターとしての深化を続けている。

1978年、愛知県生まれ。都内やフランスでの修業を経て、2007年に「レストランOGINO」をオープン。“予約の取れない名店”として一世を風靡する。人気絶頂のさなか、食材のルーツを求めて40歳で狩猟免許を取得。それを機に、オーナーを務めた全店舗のレストランを閉鎖し、現在は自ら獲物を狩り、食の“川上”を追求する料理家・ハンターとして深化を続けている。


トヨタ ランドクルーザー“70”(30周年記念モデル)

2004年に国内販売を終了したモデルが、ファンの要望により誕生30周年記念として2014年に期間限定で再販された。伝統のラダーフレーム構造による堅牢なボディに、パワフルな4.0L V6ガソリンエンジンと5速MTを搭載。パートタイム4WDを搭載。電子制御を排した圧倒的な走破性と耐久性を継承しつつ、現代的なアップデートを施した究極のヘビーデューティ仕様だ。

2004年に国内販売を終了したモデルが、ファンの要望により誕生30周年記念として2014年に期間限定で再販された。伝統のラダーフレーム構造による堅牢なボディに、パワフルな4.0L V6ガソリンエンジンと5速MTを搭載。パートタイム4WDを搭載。電子制御を排した圧倒的な走破性と耐久性を継承しつつ、現代的なアップデートを施した究極のヘビーデューティ仕様だ。

ランクルは憧れの兄貴的存在




世田谷で予約の取れないレストランの厨房に立っていた男はいま、冬の山中で血だらけのウェアを身につけ獲物を追っている。料理人・荻野伸也さんの傍らには、泥と埃を纏ったトヨタ ランドクルーザー“70”が鎮座する。

「2014年、ランクル70が1年だけ復活した時に新車で買いました。ちょうど狩猟免許を取ろうと考えていた時期で、サーフィンもやる自分のライフスタイルに合ってると思ったんです。
advertisement

ランクルは国境なき医師団の公用車にもなっていて、道なき道を行き、必ず帰ってくる。そんなタフなイメージに、昔からめちゃくちゃ憧れてました」。



驚いたのは、購入してから11年、1度も洗車をしたことがないというエピソード。泥や埃、刻まれた無数の傷こそ、荻野さんがランクルとともに歩んできた記録そのものなのだ。

「ランクルを洗うっていう発想が僕にはないんですよ。ギアと同じですぐ汚れるし、汚れているくらいが格好いいなって。この車は僕にとって兄貴みたいな存在。相棒なんておこがましい。ランクルの凄まじいポテンシャルに、僕が必死に喰らいついてる感じです」。
2/5

次の記事を読み込んでいます。