【写真11点】「挿し色は、イエローがトレンド!?」の詳細を写真でチェック重くなりがちな冬の装いに、一筋の光を差し込む。今、街の洒落者たちが熱視線を送っているのがイエローだ。ビビッドな原色から、マスタードのような渋いトーンまで。その使い方は実に多彩で、単なる目立つ色の枠を超え、着こなしの完成度を高める重要なファクターとなっている。
ワークウェアの武骨さに温かみを添えたり、モードな装いにストリートの軽妙さを注入したり。挿し色ひとつで、いつものスタイルが見違える。リアルなスナップから、冬を明るく、ポジティブに過ごすための黄色い正解を探っていこう。
① ヴィンテージワークに、暖色の温もりを
ジャケット=ビッグベン スウェット=ディスカス デニム=リー シューズ=ヴァンズ 帽子=ライトオン 眼鏡=レイバン 腕時計=ウォルサム
▶︎佐々木さんのスナップをすべて見る佐々木 純さん(38歳)ビッグベンのカバーオールにリーのデニム。そんなラギッドなアメカジスタイルを、ディスカスのイエロースウェットが和らげる。落ち着いた色味を選ぶことで、ヴィンテージ特有の風合いとも見事に調和。レイバンのアイウェアといった時代を語れる小物選びも秀逸だ。
ヴァンズのスニーカーで軽快さを出しつつ、色のトーンを計算した、大人のワークスタイルの好例。

② ハイエンドな小物と共鳴する、黄緑色のキレ
ジャケット=不明 パーカ=フィフスジェネラルストア デニム=コーイ シューズ=ジョウンド×リーボック 眼鏡=ブルーエレファント バッグ=エンダースキーマ ベルト=ギャップ
▶︎SHOさんのスナップをすべて見るSHOさん(25歳)オールブラックのコーチジャケットを軸に、ジョウンド×リーボックのスニーカーで今どきのクリーンなストリート感を演出。そこに挿し込まれた絶妙なイエローとグリーンの中間色が、全体をモダンに引き締めている。
エンダースキーマのバッグやコーイのデニムといった素材感にこだわったアイテム選びが、単なる派手さに終わらせないクラス感を担保。20代らしいエネルギッシュなカラーリングを、センス良くまとめた一例だ。

③ アウトドアブランドを、街に馴染ませるレイヤード術
ジャケット=フォックスファイヤー ジャケット2=ティラック パンツ=ザチノリヴァイブド シューズ=ガティーヌ 帽子=チャンピオン 眼鏡=フォーナインズ バッグ=グレゴリー ブレスレット=アヴァランチ
▶︎山口さんのスナップをすべて見る山口 尚さん(34歳)フォックスファイヤーとティラック。本格派アウトドアブランドを重ねたテクニカルな上半身に、鮮やかなイエローが機能美以上の洒落っけをもたらしている。
グレーパンツで品良く着地させつつ、グレゴリーのバッグやアヴァランチのブレスレットで自分流にカスタム。フォーナインズのサングラスによる知的な演出も効いている。機能と色彩を高い次元で融合させた、アーバンアウトドアの教科書的スタイル。
2/2