④ 引き算の美学が宿る、究極のローテクスニーカー
Gジャン=フルカウント シャツ=ユニクロ パンツ=ショット シューズ=ヴァンズ 眼鏡=白山眼鏡店 腕時計=カシオ ウォレットチェーン=ショット
▶︎高倉さんのスナップをすべて見る高倉冬真さん(20歳)タフなGジャンとワークパンツに対し、あえてヴァンズのなかでも最もミニマルなオーセンティックをチョイス。装飾を削ぎ落とした薄型のシルエットが、冬の重厚なレイヤードスタイルに軽やかな抜け感を作っている。
どんな時代も色褪せない、この潔いデザインこそが、大人の余裕を感じさせる鍵。タフな日常に寄り添う汎用性と、どんな街角にも馴染む普遍性。結局、僕らが最後に戻ってくるのは、こんな一足なのかもしれない。

⑤ 漆黒のスリッポンが描く、洗練された冬の足元
ダウンジャケット=アルファインダストリーズ スウェット=チャンピオン パンツ=セラードアー シューズ=ヴァンズ 眼鏡=ブラン 腕時計=クレドール リング=ロロ
▶︎相澤さんのスナップをすべて見る相澤健太さん(26歳)ミリタリーテイストの中綿入りジャケットの重厚感を受け止めるのは、ソールまで黒で統一されたヴァンズのスリッポンだ。あえてキャンバスの質感をオールブラックで取り入れることで、スニーカー特有の軽快さを残しつつ、革靴のようなストイックな表情を演出している。
紐のないミニマルなフォルムが、黒いパンツから続く美しいラインを邪魔せず、足元をモダンに完結させる。クラシックな一足をシックに履きこなす。そのミニマリズムこそが、冬のスタイルを都会的にアップデートしてくれる。
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トレンドが移り変わろうとも、ヴァンズが街から消えることはない。それは、この一足が単なる靴を超えた「自分らしさ」を表現するアイコンだからだ。
着飾る日も、リラックスしたい日も。その足元にヴァンズがあれば、冬の景色はもっと軽やかに、もっと自分らしくなる。さあ、明日はどのモデルで街へ出ようか。