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家族のために走り、いつかまた「自分の1台」を


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借金まみれのなか、長男が生まれたのが25年前。そこから今日までがむしゃらに走り続けてきたはなわさんは、TV、ラジオ、ドラマ、音楽にと多方面で活躍している。1月中旬に開催された芸歴30周年の記念ライブでは、KT Zepp Yokohamaの歴史において「ピン芸人で初のソールドアウト」という快挙を成し遂げた。さらに最近は、自身の子育てについて書いた本も出版したばかりだ。

トランクの中を覗くと、ギターやグッズ、自身の書籍が。「本が出たので、人にお渡しするために積んでます。あとは僕のグッズ。イベントのプレゼントでいつでも渡せるように」。

トランクの中を覗くと、ギターやグッズ、自身の書籍が。「本が出たので、人にお渡しするために積んでます。あとは僕のグッズ。イベントのプレゼントでいつでも渡せるように」。


「うちは夫婦も家族もみんな仲が良くて、YouTubeを観て『子育ての参考にしています』って言われることも多いんです。本には成功談を書いているわけじゃないんです。後悔も反省もいっぱいあります。子育てってこんな感じでいいんだって思ってもらえればうれしいですね」。


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子育て歴25年。そろそろ自由になりたいともこぼす。

「末っ子はもうすぐ高校生。早く自立してほしい気持ちもあるけれど、それも寂しいんでしょうね……。でも、そろそろ自由になりたい(笑)。

自分ひとりの時間ができたら? そうですね、ハマーみたいなゴツい車に乗るのもいいし、あとは逆にミニクーパーとか。奥さんと2人になったら、そっちの方が小回りが効くしいいかもしれないですね。まだまだ先の話ですが、そんな未来もまた楽しみですね」。



武骨でやんちゃなゲレンデも男の憧れだが、家族のためのアルファードという選択もまた格好良い。家族の笑顔を背負い、慈しむようにハンドルを握るはなわさんの姿には、49歳だからこそ辿り着いた盤石な男気が宿っていた。

佐藤ゆたか=写真 ぎぎまき=取材・文

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