リーバイス歴30年、「普通の『501』を普通にカッコ良く」

グランクのデザイナー・佐々木英治さんにとって、リーバイスは“名刺代わり”。はき込むほど自分の生き方が刻まれ、普通の「501」を普通にカッコよくはくことに魅力を感じているそうだ。
そのためには“自分に似合うこと“が、重要なポイントになってくる。佐々木さんは、極太サイズを日常的に愛用し、ペンキ跡や色落ちも含めて楽しんでいる。
そこに合わせるアイテムは、白Tやスウェット、革靴。シンプルかつ王道の組み合わせを実践しつつ、サイズ感の妙と少々の品を意識することで、仕上がりに大きな差をつけている。

時には「505も楽しみたい」というキブンな日もある。選んだのはホワイトの一本。白なら汚してなんぼだと考え、その汚れを含めて“個性“だと語る。「501」と同様に、着こなしで大きな冒険はしないようだが、合わせるアイテムでちょっとした変化をつけることも忘れない。
カジュアルなニット帽に、品のある革靴といった、いい意味での“ズレ“。それらがうまく相乗効果を発揮し、野暮ったさとは無縁のスタイルが完成する。
3/5