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マニアが選んだ真の一軍スニーカー

上田さんといえば、芸人界隈で屈指のスニーカー好きとしても知られている。膨大なコレクションの中から、一軍の中の一軍として選んだのがミュウミュウとニューバランスのコラボモデルだ。
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「普段はアディダスのスペツィアルのようなローテクスニーカーばかりなんですけど、今日はとっておきを履いてきました。発売当時、阪急のポップアップで見つけたときはサイズがなかったですけど、僕が物欲しそうな感じで見ていたら店員さんが探してくださったんです。

といっても17万円くらいするので、なければ諦めもついたんですけど、結局『ありました!』って連絡がきて……もう、買うしかないなと(笑)」。
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パタゴニアのフリースにはいまだに惹かれる



アウターはこれまたイメージどおり、後染めのM-65だ。しかも、よく見ると腕まわりにユニークなアレンジが施されている。



「オリジナルよりも腕周りがめちゃくちゃ細くリメイクされていたんで、自分の持っていたマフラーと一緒に友達のブランド『odd』に預けて、袖にマフラーを継ぎ足して太くしてもらったんです」。



「昔、グッドイナフのMA-1などで袖が切り替えられているデザインがあって、その元ネタを辿るとイギリスのフーリガンたちが自分の応援するチームのマフラーをジャケットに縫い付けていたという文化があるんですよね。僕はサッカーも好きなので、そのイメージでリメイクしました」。



アウターとしてはこのほかに、パタゴニアのレトロXやラムレザーのコートも見せてくれた。



「古着のパタゴニアって今でもやっぱり強い憧れがあるので、いいのを見つけたら手が出てしまいますね。レザーコートは駅前の催事場で2000円で手に入れたものです。ブランド物ではないけど、安くて良い物を見つけるのは楽しいですね。高校時代に少ないバイト代で服代をやりくりしていた経験が活きているのかもしれません」。

チープカシオならゴールドも身につけやすい

値段に関わらず、自分に似合うものを選び抜く審美眼は小物選びにも生かされている。



「時計はカシオのレディースサイズです。ネットで4000円くらいだった思います。ゴールドは苦手なんですけど、細身だから嫌らしくなくて良いかなと。普段使いなら、さりげなく腕に馴染むものがいいですね」。



ネックレスとリングはゴローズで、8年くらい前に買ったものをずっと愛用しているとのこと。高価なものとリーズナブルなものをミックスするのが本当に上手い。



「あと、最近ガチャガチャが好きで、特に蓄光素材のアイテムにハマっています。それを蓄光のカラビナに付けてるんですけど、暗闇でめちゃくちゃ光るのが可愛くて」。

身につけるもの全てに、自分なりの文脈や憧れが詰まっていることが、上田さんにとっての一軍コーデの定義なのだ。



新澤 遥=写真 外山壮一=取材・文

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