「グイディ」のブーツ

ユーザー：鹿野巧真さん

「久々にグイディが気分で、今年はデザイン違いで3足購入しました。何より足に馴染んで履きやすいのがグイディブーツの魅力。しかもプレーンなデザインは、着こなしを制限しないので、アレンジが楽しめます」。

そう語る鹿野さんのみならず、ファッション玄人の間で愛用者が多いグイディの「PL1」。イタリアが誇る老舗レザーブランドの名作だ。

こちらは着脱がしやすく、見た目にもインパクトのあるフロントジップタイプ。バックジップタイプやソールの形状違いなどバリエも数多く存在する。

ラストもシャープすぎずワイドすぎずのいい塩梅。それゆえ着こなしの幅が広い。

「パラブーツ」のマウンテンブーツ

ユーザー：松平浩市さん

マウンテンブーツを街履きする場合、ボリューム感と武骨な見た目、そして重たいイメージをどう攻略するかがポイントとなる。

ポップなグリーンのアッパーとイエローのシューレースを備えた「ヨセミテ」は、本格派のマウンテンブーツながら、軽快に見える配色の妙で、足元をスタイリッシュに彩ってくれる。

松平さんは、その利点を活かしてフル活用している。

「グリーンのスエードアッパーは、華やかでありながら過度に悪目立ちすることもありません。とはいえ、ダークトーンの冬の装いでもポイントになってくれる。僕にとっては心強いキラーアイテムです」。