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肩肘張らずに付き合えて、シャンとするレギュラーの「505」


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名だたるファッションの猛者たちと出会い、改めてリーバイスの開拓心やスタンスに共感したという吉村さん。だが、根底にあるのはあくまで「道具としてのリーバイス」だ。そこにブレはない。



「いいヴィンテージは、洗濯や色落ちを気にして穿くのを躊躇してしまう。穿かずに取っておこうとも考えるんですけど、それじゃ本末転倒ですよね。やっぱり着て自然にできるアタリや風合いがいい。リーバイスは僕にとってあくまでも道具なんですよ。そうなると、今よく穿いているレギュラーの505は純粋に頼もしい存在です」。
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ダウンベスト=@@

ダウンベスト=カレドアー ニット=カレドアーバイガンジーウーレンズ デニム=リーバイス 帽子=ツータックス シューズ=ドレイクス



レギュラーだがシルエットが洗練されており、クリーンな着こなしにもハマる。日常着として気負わず穿ける便利な一本だという。



「今回はカレドアーのダウンベストにジップアップニット、そしてリーバイスを合わせました。おそらく同世代のクラシック好きからしてみたら王道な組み合わせですが、色味やサイズ感に配慮すればもたつかない。この圧倒的な応用力こそリーバイスが世界共通言語である理由。歴史や服作りを知るほどに、そのブランド力を実感します」。




歴史、常識、文化、服作り。ファッションを知るほどにより鮮明となるのは、リーバイスというブランドの魅力。キャリア豊富な業界人のワードローブに、なぜリーバイスがあり続けるのか。彼らの目を通してアイテムを選ぶことは、間違いのない買い物の近道なのかもしれない。

佐藤ゆたか=写真 菊地 亮=取材・文

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