
いい大人たるもの、たとえどんなスタイルで装っても忘れてはいけない大事なことがひとつだけある。それは、清潔感が超大事ってこと。経年変化やアジで勝負する古着においても、その大前提は変わらない。ってことで、お手本コーディネイトを集めてみた。
【写真20点】「街角で学ぶ古着スタイルの構築法」の詳細を写真でチェック ① キリッとしたブラックに妙味をプラス
ジャケット、パンツ=ともに古着 スウェット、眼鏡=ともに不明 靴=アダムエロペ ブレスレット=エルメス リング=OVY
▶︎今村さんのスナップをすべて見る今村渓太さん(43歳)手っ取り早くクリーンさを演出するなら、ワントーンでキリッとまとめるのが吉。質感の違いやトーンの絶妙な差が“こなれ”につながるだけに、着古した味わいも活かしやすい。
今村さんのオールブラックスタイルにおいても、ジャケットのツヤ感とコーデュロイパンツのフェード感が装いを立体的に見せるキモに。ちなみに、両方ともしっかりユーズドだ。


② クリーンでも適度にラフないいとこ取り
ジャケット=ビズビム Gジャン=古着 パンツ=コムデギャルソン 靴=レッドウィング 帽子=ネクサスセブン サングラス=モスコット
▶︎ナガイさんのスナップをすべて見るナガイケンタさん(40歳)インディゴのきれいな色落ちとバンドカラーの軽快感が、なんとも爽やか。そんな古着のGジャンを、ビズビム&“ギャルソン”という実力派ドメスブランドで挟み込んだ。
大人っぽいスラックスとの組み合わせはさることながら、ブルーを軸とするカラーリングもクリーンな見え方に貢献。とはいえ適度にラフってところも、譲れないポイントでして。


③ ヴィンテージスタイルに華を添えるイエロー
ベスト=イギリス軍 ジャケット、眼鏡=ともに古着 パンツ=アメリカ軍 靴=コンバース 帽子=ナイジェル・ケーボン
▶︎入江さんのスナップをすべて見る入江 蓮さん(28歳)独特の色合いでオンリーワンを伝えるレザーベストに、コーデュロイ地のジャケット、米軍御用達のミリタリーパンツ。すべて古着で構築した、落ち着きのある冬の装いだ。
趣き十分のヴィンテージスタイルにクリーンもしくはフレッシュな華を添えるのが、頭と足元のイエロー系。全体の印象を若々しく好転させる、文字通りのビタミンカラーだ。



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