
「エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」の機能とディテールの妙を、「ジーユー(GU)」が見事に再構築。アメリカのクラシックなムードを気軽に楽しめる初コラボの発売が、いよいよ明日に迫っている。
’70年代のNYのミックスカルチャーを纏った5型の中から、今回はアウター2アイテムを編集部員が試着レポ!
【写真13点】「【明日発売】GU×エンジニアド ガーメンツのアウターが優秀だった!試着レビューで魅力を深掘り」の詳細を写真でチェック① 暖冬に最適な「フリースJKT」

「ボアフリーススナップパーカ」4990円/GU×エンジニアド ガーメンツ(GU https://www.gu-global.com)165cm痩せ型、Mサイズ着用
ボリューミーなルックスが特徴的なフリースジャケット。見た目に対し、着用感は軽め。ふっくら温かなボア生地に、同色のナイロンタフタを掛け合わせた異素材MIXで、冬アウターにありがちな“重苦しさ”とは無縁の仕上がりである。

フロントには刻印入りのドットボタンを採用。アウトドアなプルオーバーの意匠だが、隠しスナップも配されており着脱は楽チンだ。すべて留めればミニマルに、上だけ留めてラフに着崩せば大人の余裕が漂う。
首元までカバーするスタンドフードも風の強い冬の外出には心強い。
裏地には細かなマイクロフリースを貼り合わせ、しっかりした保温性を確保。
胸ポケットはフラップとスナップボタンを配し、ミリタリーの名残をさりげなく表現。機能性とデザインの良いとこ取りをした1着は冬の装いをグッとこなれて見せてくれる。“洒落見えボア”を探しているなら、このブルゾンが最有力か⁉︎
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