
チャラい、ダサい、キザっぽい。そんなマイナスイメージはもう過去のハナシ。だって街の洒脱者たちは白パンツをこんなにもカッコよく着こなしているのだから!
もはや黒と同列といっても良いほど、“白パン”は定番化しつつあるのだ。
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すべての写真を見るキザに見えない「白パン」が好印象

パンツ=ユニクロ デニムジャケット=リーバイス スニーカー=ナイキ サングラス=ゾフ
T.O.さん / 64歳かつては細身のヤツをイタリアンなオヤジが艶っぽくはいていたイメージの白パンが一変! ワイドテーパードのものを、色落ち豊かなGジャン&90年代を感じるナイキとアメカジライクに装った。
これが現代的な白パンコーデ代表例だ。
パンツ=ザ・ノース・フェイス パープルレーベル スウェット=ヴァイナルアーカイブ メガネ=アイヴォル
ホンマ ヒデさん / 48歳昔だったら上が白で下が黒が一般的だった。でも今や逆転。しかもエッジィなシティカルチャーに身を置く男たちの多くが実践しているのだ。
コアなファンを持つ東京ブランドのスウェットを着用する御仁も、そのひとりだとわかる。
パンツ、シャツ=古着 スニーカー=ナイキ メガネ=ジュリアス タートオプティカル
阿部達彦さん / 30歳ゆったりとしてシワ感が豊かなものを選ぶ。色はどんな服にも馴染む生成りの白。この2点が白パンが昔っぽく見せないためのキモ。すると、トップスがシンプルでもサマになる。
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