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すべての写真を見る喉元過ぎた猛暑は忘れ去られ、気付けば厳しい冬の気配が漂ってきた。変化が目まぐるしい街角では、早くも軽量アウターを纏う洒落者たちの姿が。
彼らが実践するリアルな着こなしから、この冬のトレンドを紐解いていこう。
ボックスシルエット化する短丈アウター

ジャケット、パンツ=ともにカップ アンド コーン スニーカー=アルトラ メガネ=ジンズ バッグ=ハイ テール デザインズ 腕時計=Gショック
本間貴文さん / 50歳もはや定番化したルーズフィットは、短丈アウターにも波及。となると必然、そのシルエットはボックス型が最前線となる。

ブラックシェルのセットアップをアーバンにこなす本間さんは、太セルのアイウェアもGショックも黒で統一。
最前線の短丈を補強する白の“ひと挿し”。
で、トップスの丈を活かして白いウエストポーチをアクセントに添えた。あえて色をハズした足元の選択も光る。
ジャケット=バブアー パンツ=フリークスストア ブーツ=レッドウィング サングラス=ノーブランド
関 勇也さん / 30歳身幅広め、丈短め。クラシカルでいてモダンなバブアーをメインに、色落ちしたワークパンツとの質実剛健な組み合わせを満喫。
ウェアの重厚感とバランスを取るべく、ブーツはラギッドなレッドウィングで。今っぽい丈が長めのパンツにはブーツ一択!
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