OCEANS

SHARE

advertisement
  1. トップ
  2. ファッション
  3. パタゴニア、テアトラetc.この時季大活躍の「シャカシャカアウター」タイプ別の着こなし

2025.12.02

ファッション

パタゴニア、テアトラetc.この時季大活躍の「シャカシャカアウター」タイプ別の着こなし


advertisement

中にパーカを着込めば冬も大活躍で、インナーにしてもかさばらず効果的なアクセントにもなる。シャカシャカ素材の薄手アウターはどんな季節でも大人カジュアルの味方だ。

今回は一枚でその魅力を楽しんだ男たちにフィーチャー。ジップアップにプルオーバー、フードの有り無しなど、タイプ別にその着こなしを紹介していこう。

【写真6点】「パタゴニア、テアトラetc.この時季大活躍の「シェル」、街のみんなは何着てる?」の詳細写真をチェック
advertisement

① シルエットと機能で都市生活者を支えるテアトラ

コート=テアトラ

コート=テアトラ ニット=バウス デニム=コモリ シューズ=ヴァンズ 腕時計=オメガ バングル=ナバホ


▶︎松野さんのスナップをすべて見る

松野大輔さん(39歳)

都市生活における必須機能を搭載したアウターを探しているなら、ぜひテアトラを選択肢に入れてほしい。もちろんデザイン性も優れており、松野さんのハーフコートはオールブラックでゆったりとした作りが現代的だ。

その世界観をストレートに味わうファッションは、やはり全身黒コーデがマッチする。シルエットもさることながら、大きめのフードもシンプルな装いのアクセントになっている。

② アウトドア×モード×ストリートな黒スタイル

ジャケット=クレッタルムーセン

ジャケット=クレッタルムーセン パンツ=コム デ ギャルソン シューズ=ニューバランス 帽子=シュプリーム 眼鏡=ハフマンスアンドノイマイスター ブレスレット=ノーブランド リング=シャネル


▶︎江崎さんのスナップをすべて見る

江崎 仁さん(36歳)

北欧アウトドア×ジャパニーズモードという尖ったミックスは、個性的なファッションに直結。細身で腰まで隠れる王道のシェルデザインとドレープ感が豊かなテーパードパンツが織りなすシルエットが、オールブラックとは思えない華やかさを生んでいる。

シュプリームのヒョウ柄キャップでアクセントをプラス。そのブランド選びだけじゃなく、この自由に混ぜる感覚こそがストリートだと思う。

③ レトロアウトドアのカラーリングを味方に

ジャケット=パタゴニア

ジャケット=パタゴニア トップス=ユニクロユー パンツ=リーバイス シューズ=ニューバランス 眼鏡=レイバン ニット帽=ストーンアイランド×シュプリーム ネックレス=ヴィンテージ ベルト=コス キーリング=エピック


▶︎ハ・ジュンヒさんのスナップをすべて見る

ハ・ジュンヒさん(40歳)

裾が溜まった薄いブラックデニムに、褪せたかのような雰囲気が90年代風味薫るパタゴニアのジャケットを合わせる。懐かしさを覚えるスタイリングだが、ビーニーのストーンアイランドのロゴや薄色レンズのサングラスで今っぽさにも配慮。アウトドアブランドの古着はカラーリング重視で選んで、冬の着こなしをユニークに楽しみたい。

④ ロックなコラボレーションを色使いで軽快に着こなす 

ジャケット=ナイジェルケーボン×リアムギャラガー

ジャケット=ナイジェルケーボン×リアム・ギャラガー パンツ、帽子=ともにナイジェルケーボン シューズ=ホワイツ


▶︎田中さんのスナップをすべて見る

田中浩幸さん(63歳)

ナイジェルケーボンとリアム・ギャラガーのコラボレーションによるアノラックは、40年代のアメリカ軍のものがソースだとか。たっぷりとした身頃のハーフ丈を着て、後ろ手に組んでマイクに向かう……あの姿に憧れた人は多いと思う。

田中さんは色使いで自分らしさを加え、イエローとホワイトで軽快にまとめた。カラーリングで重さを吹き飛ばす、冬アウター攻略法はぜひ覚えておきたい。

⑤ キャップとシェルジャケットをカラーリンク

ジャケット=ヒルクロップ

ジャケット=ヒルクロップ パンツ=フィフスジェネラルストア シューズ=リーボック×ワンエルディーケー 帽子=不明 バッグ=アークテリクス ブレスレット=オンザサニーサイドオブザストリート


▶︎佐々木さんのスナップをすべて見る

佐々木康生さん(21歳)

タータンチェックのキャップ、オリーブボディにグリーンのジップでアクセントを付けたシェル、そのカラーリンクがコーディネイトのハイライトだ。パンツやスニーカー、バッグなどは脇役に徹するべくすべてブラックで統一。トップスの身幅やボトムスのわたりにはゆとりを設けてストリートな印象を意識しているのが若々しくていい。


アウトドアやスポーツのテイストを感じさせることができるシャカシャカ素材のアウター。そこにモードな雰囲気を足してみるか、ロックにいくか。自分らしさを加えるのが腕の見せどころだ。例えばこんな5人のように、装ってみてはどうだろう?

SHARE

advertisement
advertisement

次の記事を読み込んでいます。