
どこにでもあって、いつだって開いている。コンビニの利便性について今さら補足するつもりはないけれど、そこで売られる服のクオリティはきっとアナタの想像以上。その代表格が、“ファミマ”が手掛けるコンビニエンスウェアだ。実際、この冬も絶好調の予感。ほら!
【写真12点】「街の大人がリアルに愛用していたアイテム」の詳細を写真でチェック① ラクで洒落てるワンマイルコーデをまるっとコンビニで

コート=オーティーユー トレーナー、パンツ=コンビニエンスウェア シューズ=ジーエイチバス 眼鏡=ナノユニバース バッグ=アディダス
▶市川さんのスナップをすべて見る市川コウダイさん(30歳)上下とも黒のスウェットで揃えて、隙間から覗く白いインナーでヌケ感をアピールする。気張らず洒落たワンマイルなモノトーンスタイルを、まるっとコンビニで手に入れた。
そのリラックス感に洗練を加えるのが、きれいなシルエットのミニマルなステンカラーコート。そして、カラーソックス&革靴の遊びある大人顔。お上手なり。

② グレースウェットが支えるシック&シンプルなカラーパレット

ベスト、バッグ=ともにスタンプスタンプ スウェット=コンビニエンスウェア デニム=プア サングラス=エフェクター
▶木下さんのスナップをすべて見る木下靖大さん(47歳)超ユーティリティな私服が、コンビニで買える至福。合わせやすさ弩級のグレースウェットは、ドロップショルダーのモダンなシルエットを備えてスタンバイ。もう、何枚でも欲しい。
木下さんはグレー&ネイビーのシックな色使いを軸に据え、ナイロン系ベストを使ってリズミカルに重ね着。スニーカーとインナーのトーンを揃えたバランス感覚も秀逸。

③ トップスの濃度差と丈感を繊細にハンドリング

ライダーズジャケット=ルイスレザーズ カットソー=コンビニエンスウェア パンツ=ループウィラー スニーカー==コンバース
▶矢花さんのスナップをすべて見る矢花史嵩さん(32歳)全身真っ黒のなか、まずはルイスレザーのオーセンティックなライダーズに目が留まる。で、その内側にコンビニ服。アウターとの黒の濃度差、丈のバランスが絶妙だ。
インナーのラフさだけでなく、パンツのワイドシルエットもライダーズ特有のストイックさを緩和させる要因に。締めはオールマイティなオールスターに任せ、気楽に大団円。

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