どんな服にも合うプレーンなデザインが持ち味であるユニクロ。清潔感と、ときに着こなしへの意外性を与えてくれる白というカラーリング。そのふたつが出会ったとき、我々大人にとって最高の存在となる。その魅力にいち早く気づいた大人をパパラッチ！ 本当に使える理由を探ってみた。
【写真11点】「 “ユニクロ”愛用者の選びと着こなし」の詳細を写真でチェック① カントリーライクな装いのベースにユニクロの白パン
ジャケット＝マウンテンスミス ニット、パンツ＝ともにユニクロ Tシャツ＝ヘインズ シューズ、帽子＝ともに不明 眼鏡＝ジンズ 腕時計＝オメガ
▶田中さんのスナップをすべて見る田中さん（47歳）アウトドアライクなスタンドカラーのハーフコートとインナーのニットはブラック。合わせたパンツはワンクッションした丈感が絶妙なユニクロのホワイトパンツだ。
どこかイギリスのカントリーテイストを感じるスタイリングで、バケットハットやレトロなスニーカーもそんな雰囲気を助長するファクターとなっている。オメガの腕時計は大人なアクセントに。
② 気の利いた白シャツを探しているならコチラ
シャツ＝ユニクロ Tシャツ＝無印良品 パンツ＝ユナイテッドアローズグリーンレーベルリラクシング シューズ＝オン 帽子＝不明 眼鏡＝金子眼鏡
▶高橋さんのスナップをすべて見る高橋崇行さん（49歳）ロゴや余計なデザインもないシンプルなモノトーンスタイルだからこそ、ユニクロの気が利いた白シャツに目がいく。袖や身幅はゆとりを設け、裾は出す前提のストレートカット。ボタンを外した際のフロントの開き具合も自然。これさえ身に着ければ、清潔感と大人らしさが手に入るということを実感した装いだ。
足元はビジネスカジュアルでも人気となっているオンのスニーカー。確かに、今の働き方であればこんな格好がちょうどいいかも。
③ どんな服もマイルドに仕上げてくれるアイボリーカラー
ジャケット、眼鏡＝ともにユニクロ パンツ＝ディッキーズ シューズ＝ニューバランス ピアス＝不明
▶山口さんのスナップをすべて見る山口源貴さん（31歳）スタンドカラーのデザイン、フロントの大きめなポケット、現代的なふっくらとしたシルエットが特徴のブルゾン。クリアフレーム＆薄色レンズのサングラスやピアスといった顔まわりの尖った小物使いにも関わらず、優しい雰囲気すら感じさせるアイボリーカラーによって落ち着きすら感じさせてくれる。
パンツは黒いディッキーズでシンプルにまとめたが、こんなブルゾンなら、冒険したデザインの一本で遊ぶのも楽しそう。
④ ストリートな雰囲気にも合う白パン発見！
ジャケット＝シュプリーム パンツ＝ユニクロ カットソー＝サカイ 帽子＝サカイ×カーハートWIP スニーカー＝サカイ×ナイキ
▶的場さんのスナップをすべて見る的場宏大さん（43歳）襟、袖、身頃と素材を使い分けたミリタリー風ジャケットはシュプリームらしいデザイン。その邪魔にもならず、かといって脇役にもならず、ちょうどいい塩梅でアクセントになっているのがユニクロのホワイトパンツだ。
ワイドテーパードシルエットの太めを選び、ストリートな雰囲気はそのままにクリーンな印象を与えてくれているのだ。サカイ×ナイキの大人気モデルもこのとおり、しっくり収まっている。
⑤ まるで白Tのようにアウターを引き立てるスウェット
ジャケット＝バラクータ スウェット＝ユニクロ デニム＝ウェアハウス シューズ＝ニューバランス 帽子＝不明 バッグ＝ダイソー 腕時計＝カシオ
▶恭平さんのスナップをすべて見る恭平さん（44歳）白Tのようにアウターの引き立て役として添い遂げてくれるスウェットをユニクロで発見。真っ白なボディで襟や裾のリブもクセがないため、非常に清潔感たっぷり。バラクータのジャケットにベレー帽、細身のブルーデニムというクラシックなスタイルにとてもマッチしている。
腕時計でこっそりとゴールドカラーを入れて個性をプラス。これみよがしじゃない遊び方に共感できる。
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シルエットを変えれば主張を加え、ジャストで着れば装いの土台となってくれるのがユニクロのいいところ。なかでもホワイトカラーが大人にとって使える色だということを5人が証明してくれた。気になるアイテムがあったら、公式HPでチェックしてみよう！
