穿くたびに馴染む、一期一会のデニム

――Kōki,さんとデニムの出合いを教えてください。

はっきりと「これが初めての一本」という記憶はないんですが、気付いたときには自然とデニムを穿いていた感覚があります。それくらい小さな頃から当たり前にそばにあって、今も毎日のコーデに欠かせないアイテムです。

――そんなふうに幼い頃から身近にあったデニムですが、改めて、Kōki,さんにとってどんな存在ですか？

私にとってデニムは、自分らしさを引き出してくれる万能な相棒です。それに、一期一会のアイテムでもあります。穿き込むことで身体に馴染んでいって、ダメージさえも愛しくなる。

同じ一本でも、「誰がどう着るか」でまったく違う表情を見せてくれる。そんな唯一無二の魅力に、いつも惹かれています。