特集
オフタイムに突撃!業界人“リアル私服”パパラッチ
ノーブルで正統な雰囲気が強いグレースーツに、ニットやソックスでカラフルな色を挿し、モダンな印象と遊び心を演出。この手法はスパイク・ジョーンズなど、アメリカ映画にまつわる人や衣装がヒントになっているという。またあえてのサンダルが、デイリー服としての印象を強めた。手元のシルバーリングは、その日の気分でチョイス。
アメリカっぽい色をスーツ姿に挿す。
ラフなサンダルで軽やかにハズす。
エストネーション ディレクター 鷲頭直樹●1973年生まれ。大手セレクトショップで長年バイヤーとして活躍したのち、2019年よりエストネーションのメンズディレクターに。オーダーであるこの一着が彼の一張羅。納得のいく仕上がりだそう。
Ryusei Sabi=写真 八木悠太=文
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