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登山家・竹内洋岳と渡邊直子も信頼を置くゴアテックス


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今回のトークイベントで竹内さんと渡邊さんが語ったのは、まさにこの「長く使うためのケアの大切さ」だった。

竹内さんは、1996年のエベレスト・K2連続登頂時に着用していたゴアテックス製のシェルを紹介しながら、「僕はあえてコインランドリーで、洗剤を使わずに洗う」と独自のケア方法を紹介。一方、渡邊さんは「私は手洗い派」と語り、遠征中にウェアが破損した際の応急処置やメンテナンスの工夫を披露した。

PFAS不使用の撥水材は、従来のフッ素化合物由来の撥水材に比べて撥油性に劣るため、定期的な洗濯やケアが耐久性を保つカギになる。
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2人の話は、サステナビリティが特別なことではなく、日常の行動としてできることだと教えてくれる。

困難の先にある“楽しさ”に挑戦することの意味

登山家・竹内 洋岳さん

登山家・竹内洋岳さん


竹内さん私物の「マムート」ゴアテックスジャケット

「マムート」ゴアテックスジャケット(竹内さん私物)


終演後、登山家である2人に登山の魅力と、過酷な状況下で挑戦することの意義について伺った。

竹内さんは「登山はつらいものではあるけれど、その大変さの中にこそ得られるものがある」と語り、「登っている最中は苦しい。でも下山して日常に戻ると『次はどこへ行こうか』と思ってしまう。それが生きることそのもの」と笑った。

渡邊さんも「登っている間は正直楽しくない」と前置きしつつ、「予想外のハプニングや学びがある。終わってみれば楽しい思い出の方が強く残る」と続けた。

登山は、仲間との時間も食事も含めた“生活そのもの”。「きつい経験が人を成長させる」と語るその姿勢は、山だけでなく日常にも通じるものだ。

登山家・渡邊 直子さん

登山家・渡邊直子さん


渡邊さん「ラスポルティバ」ゴアテックスジャケット

「ラスポルティバ」ゴアテックスジャケット(渡邊さん私物)


さらに渡邊さんは、自身の骨折体験を振り返り「体が治ろうとしているのに、持ち主が諦めてはいけない」と語った。人間の“生き延びる力”を信じる強さは、極限の登山だけでなく、どんな挑戦にも共通するメッセージだ。

困難を恐れず、その中に喜びや成長を見いだす。二人の言葉には、山を超えて生き方を照らす力が宿っていた。そんな彼らを支えるのがゴアテックスのウェアなのだ。




ファッションとアウトドアの垣根がますます曖昧になる今、「ゴアテックス プロ」は単なる機能素材ではなく、生き方を映すマテリアルになった。

地球の負担を抑えた、自然に向き合うための装備。タフで、美しく、誠実なものづくりの新しい基準を、ゴアは静かに提示している。

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