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このフォルムに一目惚れ


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「運命の出合いですよね」。扇久保さんがそう語るように、愛車はボディカラーから内装にいたるまで、全国でただ一台の特別仕様。諸費用や保険料を含め、価格は709万7560円だったという。格闘技人生の節目に、自らに贈ったご褒美だった。

「白がいいなって、もう直感でした。見た瞬間、『あ、これだ』って即決しましたね。購入したのは3年ほど前ですが、今でも毎日、乗るたびに気分が上がるんですよ」。


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「XC40」のような大きめSUVに乗るのは初めてだったが、その安定感には驚かされた。

「他の車とはまったく違いますね。揺れが少ないし、高速でも全然ブレない。昔、軽自動車に乗ってたときは風で煽られる感じがして不安がありましたけど、今はまったくそれがない」。



さらに彼の心を掴んだのは外観だ。

「このフォルムがすごく好きで。ちょっと“ブルドッグ”っぽいというか……。丸みがあって、だけどどっしりしてる。可愛さと頼もしさが共存してるんですよね。別にSUVが欲しいって決めていたわけじゃないんです。でもこの形を見たとき、直感的に惹かれました」。



そして安全性能も大きな決め手のひとつになった。

「ボルボは“世界一頑丈”ってよく言われるじゃないですか。子供も居るので、家族を守るって意味でも、安全性は大事だと思っていて選びました」。

そして、このクルマはハイブリッドモデル。ガソリンと電気を併用するRechargeタイプだ。「感覚としては、だいたい半分ずつって感じです。燃費もいいし、走り出しもスムーズです」。(扇久保さん)

この車はハイブリッドモデル。ガソリンと電気を併用するRechargeタイプだ。「感覚としては、だいたい半分ずつ使っている感じです。燃費もいいし、走り出しもスムーズです」。(扇久保さん)

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