
▶︎
すべての写真を見る最新号となる OCEANS12月号 は、明日10月24日(金)発売です!
今年の春にも好評を博した“ラグジュアリー特集“。今回はその第2弾として、「What’s luxury?」というテーマを掲げた。
ラグジュアリーを直訳すれば“贅沢“。けれどOCEANSが考えるそれは、高級品を手に入れることではなく、自分の“好き”を大切にすることにある。
そこで今号では、改めて“贅沢”と呼べる価値とは何か?を探るべく、さまざまな角度から企画を展開しました。


What’s Luxury? 本物だけが欲しいのだ!

「流れて行く」と書いて流行。今を楽しく過ごすのならそれを追いかけることも大切。だけど、世に溢れるモノの中から「流れて行かない」モノを見極めることは、もっと大切。
「Buy Once, Buy Well(買い物はいいモノを一度だけ)」と言ったのはチャールズ国王だ。
手にした瞬間の刹那の喜びよりも、長い時間を共有できる贅沢を。自分だけでなく、身近な人も共感してくれる贅沢を。クラシック回帰という流行予測もある今こそ、我々は「本物だけが欲しいのだ!」。
北川景子「好きなモノが似てるんです」ひとりの女性として、妻として、母として。ちょうどライフスタイルが変化していくなかで、OCEANS読者と同世代の北川景子さんは何に贅沢を感じるのか?
仕事のこと、家族のことを訊いてみた。
長濱ねる「メンズ服も、好きなんです」90年代後半生まれは、デジタルネイティブのタイパ重視世代と言われる。ところが、それに該当する長濱ねるさんに好きな物をたずねると、意外な答えが......。
自分なりの物差しを大切にするライフスタイルは、OCEANS世代も共感する豊かさを体現していた。
これまでも、これからも、ずっといいもの。

ずっと「いいもの」って、何だろう。
流行に流されず、使うほどに馴染み、愛着を深めていく存在。そうした積み重ねの理由があるからこそ、人はそれを「本物」と呼ぶ。そんなものを手にすることは、まぎれもなく贅沢だ。
これまでも、これからも、長く寄り添う27の名品を集めた。
俺たちそろそろ「ドレスウォッチ」が似合うころ

蕎麦ならせいろ、刺身は塩。何事も、シンプルな“素の味”を楽しめるようになるには、それなりの経験と時間がかかるもの。
時計も同じく。クロノグラフなど機能由来のディテールは変わらず好きだけど、超シンプルなドレスウォッチも最近、素敵だと思う。
そんな気分の4人と、傑作ドレスウォッチがある暮らし。話を聞いて確信する。“素のデザイン”の時計ってラグジュアリーだ。
INTO THE WILD 人生を変える屋久島へ

「人生を変える旅」の経験がある人は心が豊かだと思う。そして、いくつになってもそれを求める人は素敵だと思う。
世界自然遺産の森に飛び込み、フルに五感を刺激し、新しい感性を芽吹かせる。そんな贅沢な旅を、屋久島で。
OCEANS12月号「本物だけが欲しいのだ!」



次号「街角パパラッチ」特集もお楽しみに!
