通常非公開の邸宅でリタンゴがイベント開催。ヴィンテージ家具などに加えて今回は…

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こだわりのデニムブランド「ウエストオーバーオールズ」のディレクターである大貫達正さんが、ファッションと伝統工藝を結びつけるべく、京都・京丹後発の伝統と革新を融合させるプロジェクトが「RETANGO（リタンゴ）」だ。

その最新ポップアップが、高松にある通常非公開の邸宅「穴吹邸」で開催される。

高松の名館「穴吹邸」での特別インスタレーション

穴吹邸は一棟貸しのプライベートホテルとして知られ、樹齢100年を超える松が聳える日本庭園やサウナ・露天風呂を備えた非日常空間。もちろん予約困難な名館で、そう簡単に中に入ることはできない。

そんな空間にリタンゴが厳選したヴィンテージ家具・工藝作品を展示し、販売するのだが、各回10名の予約制。ゆったりと、至極の時間が過ごせるようになっている。




これらの展示をディレクションするのは高松で活躍するインテリアコーディネーター吉岡恭子さんと田本奈央子さん。

ローカルで活躍する現代のクリエイターの感性との融合も見どころだ。




また、世界的な彫刻家、流 政之さんの代表作 「ナガレバチ」と「サキモリ」の展示も見逃せない。流さんの力強い作品を、和とモダンが融合した穴吹邸で鑑賞できる、またとない機会となっている。

さらに、アート鑑賞のひとときを彩るのは東京・等々力の「パティスリー アサコ イワヤナギ」のスイーツ。味覚でも楽しいひと時を提供する。

通常非公開の空間で、通常観ることすらできないプロダクトを購入し、美味しい甘味で癒やされる。芸術の秋、食欲の秋に相応しいポップアップイベントの詳細は以下。ぜひご予約を！