三浦理志と「ポロ ラルフ ローレン」＆「ヒステリックグラマー」のデニム
デニムショーツ2万3100円、キャップ1万3200円／ポロ ラルフ ローレン（ラルフ ローレン 0120-3274-20）、シャツ3万9600円／RHC（RHC ロンハーマン 0120-008-752）、カットソー1万4300円／アナトミカ（アナトミカ 東京 070-3144-0378）、ブーツ23万5400円／ビズビム（F.I.L. OMOTESANDO 03-5778-3259）
「ポロ ラルフ ローレン」デニムショーツをどう着るべきか。もちろん決まりはないのだが、海男代表・三浦さんのスタイルが参考になる。
薄手の柔らかな生地を使用した、リラックスフィットのデニムショーツ。太腿側面のハンマーループやツールポケットがデザインのアクセントだ。
だらしなく見せないポイントはふたつ。ショーツは膝上の裾丈ですっきりはくこと。そしてブーツ＆ソックスで足元にポイントを。トップスは、海上がりに羽織るような大きめのネルシャツが好バランス。
デニム4万9500円／ヒステリックグラマー 03-3478-8471、パーカ14万3000円／JW ANDERSON（JW ANDERSON 渋谷店 03-6277-5277）、カットソー1496円／ユナイテッドアスレ（キャブ united-athle.jp）、サングラス2万2000円／アイヴォル（アイヴォル トウキョウ ストア 03-6427-3677）、サンダル2万5300円／ビルケンシュトック（ヤエカ ホーム ストア 03-6277-1371）
「ヒステリックグラマー」深いインディゴブルー、ゆったりとしたストレート。これぞデニムの王道といえよう。
1950年代製のリング紡績機で紡いだ、最高品質のコットン原糸を使用。その糸を用いて、荒々しい表情としなやかなタッチ、程良い光沢を併せ持つデニム生地を製作した。はきこむほどに、味わい深い色落ちを見せてくれるだろう。
合わせるアウターは、シンプルを極めたフード付きのアノラック。飾らない、狙わない。我々が目指すデニムスタイルの、究極形のひとつである。
三浦理志●OCEANSを代表するモデル。特技は料理で、連載「ミウラメシ」にて毎月その腕前を披露している。サーフィンは趣味を超えたライフワーク。
OCEANS11月「やっぱりデニムは、人だ。」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック！ 
