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すべての写真を見る看板モデルである三浦理志さんと水上剣星さん。そして連載「
Vintage Clothes Cruise」でお馴染みのデザイナー 鈴木真悟さん。
OCEANSを代表する“スタイルある”男たちに、デニムをはいてもらった。にじみ出る個性はまさに三者三様。
それぞれに“しっくりくる”デニムの姿があった。
水上剣星と「ディーゼル」＆「マーティーアンドサンズ」のデニム
デニム5万1700円／ディーゼル（ディーゼル ジャパン 0120-55-1978）、シャツ9万3500円／セブンバイセブン 03-5785-6447、タンクトップ7700円／サンスペル 050-3562-1860、靴5万9400円／ヒステリックグラマー 03-3478-8471、その他私物
「ディーゼル」個性溢れるデニムを揃えるディーゼルから、黒のブーツカット「1998 ディーバック」をピックアップ。
合わせるのは、見る角度によって表情が変化するベルベット生地のシャツだ。インナーには上質な素材のタンクトップを重ねている。シンプルながら、剣星さんらしい大人の色気が漂うコーディネイトに。
嫌みに見えない理由はデニムの生地にもある。ストレッチ性を持たないコットン100％の生地。デニム本来の、ゴワッとした質感が実に好もしい。
デニム4万9500円／マーティーアンドサンズ（フィギュア インク www.figureinc.jp）、ジャケット9万9000円／マーカウエア（パーキング 03-6412-8217）、シャツ3万7400円／アナトミカ（アナトミカ 東京 070-3144-0378）、タンクトップ8800円／ナナミカ（ナナミカ 代官山 03-5728-6550）、ベルト2万4200円／ラペルク 050-7110-1773、ウォレットチェーン3万7928円／ニーディーズ 03-4362-8216
「マーティーアンドサンズ」いい意味で細部にクセがあるデニムだ。わずかにフレアしたライン。独特のヌメッとした質感。腿に少しだけ入れたリペア加工。このデニムを活かすコーディネイトとして、テーラードジャケットとの合わせを提案したい。
こちらもデニム同様に個性あり。クラシックな6ボタン仕様だが、前を開けて着ても洒脱な印象に仕上がるよう、モダンなバランスで再構築されている。
一見古風だが、確かにアップデートされたデニム × ジャケット。この秋ぜひともお試しあれ。
水上剣星●俳優、モデルとしての活躍はご存じのとおり。アクティブな一面も持ち趣味とファッションの守備範囲はきわめて広い。
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