
昨年我々が立ち上げた
「THE BLUEKEEPERS project」。“海を守る”という行為を、日常やライフスタイルにどう落とし込むかを問い続けるこのプロジェクトは今夏、Forbes JAPANをパートナーに迎えて「THE BLUEKEEPERS AWARD 2025」を開催するにいたった。
舞台は2025年大阪・関西万博の「BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)」。ここは“海の蘇生”を掲げるパビリオンである。9月10日に行った授賞式の模様を余すところなくレポートする。
【写真23点】「“海を守る”アワードを2025大阪・関西万博『BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)』で開催!」の詳細を写真でチェック5つの賞が描く、「青」を守るための新しい地図
アワードにご協力してくださった、アドバイザリーボードの面々。海洋保全のトップランナーたちだ。
同アワードには、海洋保全の最前線で活躍するプロフェッショナルたちがアドバイザリーボードとして参加。5つの賞が影響度・即効性・独自性・持続性・連携性という評価視点をもとに設けられ、最先端テクノロジーや地域活動、ライフスタイルを通じて海を守る『未来の“青”の担い手たち』を称えた。
セレモニーの始まりには、Forbes JAPAN編集長・藤吉雅春とOCEANS統括編集長・原 亮太がダブルモデレーターを務めた。
ここからは受賞企業の取り組みと、壇上で語られた受賞コメントを紹介する。彼らの言葉は、私たちの暮らしにも新たな視点をもたらしてくれるはずだ。
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