通年使える白シャツ。羽織っても一枚でも、ボトムスも選ばず組み合わせられるから、一着はお気に入りを持っておきたい。
この時季の街角でも白シャツラバーを多数発見。彼らの愛用品と着こなし術を、どうぞ。
【写真9点】「王道の“白シャツ”をセンスよく」の詳細を写真でチェック ① 涼しげな白シャツスタイルで初秋を心地よく
シャツ＝コーディングス Tシャツ＝古着 パンツ＝ハバーサック シューズ＝アー・ペー・セー バッグ＝ノーブランド
▶︎そらさんのスナップをすべて見るそらさん（22歳）おそらくリネン素材と思われる軽やかな白シャツ。ブランドは1839年英国生まれの老舗「コーディングス」をセレクトした。インナーに白Tを挟み、第一ボタンを開け、袖もラフに数回捲り。シャツの風合いと着こなしがマッチしている。
シンプルかつセンスのいい一枚には太めのストライプが映えるボトムスを。足元をアーペーセーのレザーシューズで締めれば、初秋の風を感じるスタイルが完成。
② 白シャツ＋ベージュパンツの鉄板コンビも◎
シャツ、パンツ＝ともにセイジネーション シューズ＝ニューバランス 眼鏡＝ピーターアンドメイ バッグ＝ブレス リング＝メイデン リング2＝ミクフカミツ
▶︎片山さんのスナップをすべて見る片山 健さん（28歳）生成りがかった白シャツがお似合いの片山さん。サイジングはやや緩めで、襟を抜きつつタックアウトして着こなした。そんな秀逸な一着に合わせたのは、ベージュの太パンツ。
何気なく着ただけな感じでもしっくり馴染むのは上下を同ブランドで揃えているから。ローファータイプのニューバランスで今っぽさも添えた。センスいい！
③ 上下ホワイトは黒小物で攻略
シャツ＝ホワイイット パンツ＝リーブルメント 靴＝ニーマンマーカス サングラス＝エーディーエヌ
▶︎永吉さんのスナップをすべて見る永吉優世さん（39歳）ラストは上下ホワイトコーデが目を引く永吉さん。白シャツは第一ボタンを開けつつ、白スラックスにタックイン。スタッズが効いた黒のレザーベルトとレザーシューズで要所を締めることで、ホワイトコーデも引き締まった印象に。上下の白の色調が違うのも着こなしがのっぺり見えない理由かも。
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季節の変わり目は、正直着るものに悩む。だからこそ、王道の白シャツほど頼れるものはない。街の洒落者たちのボトムス合わせを参考に、この時季のお洒落を存分に楽しもう。
