
コーディネイトにひとクセのあるパンツを選ぶだけで装いは一変する。“ひと捻り”で洒落を生む、街の大人のリアルなスタイルをご覧あれ!
【写真7点】「色味にペイントetc.シンプルコーデに捻りを生み出す『個性派パンツ』コーデ3選!」の詳細を写真でチェック① 色味で差をつけるブルーパンツの利かせ技

シャツ=古着 Tシャツ=グッドオン パンツ=ディッキーズ シューズ=アディダス 帽子=チャグハット 眼鏡=不明 腕時計=ロレックス ネックレス=ナバホ バングル=ホピ ベルト=ロングディスタンス
▶古賀さんのスナップをすべて見る古賀昭光さん(60歳)ベージュのシャツにバーガンディのカットソー、そして「ディッキーズ」と、ワークテイストで統一感を出したのがお見事だ。パンツは絶妙な色味の一本をチョイスしたことで洒落感が増している。足元のアディダス「アディマティック」はボリュームのあるシルエット。やや細めの裾幅とも相性抜群だ。

② ペイント跡の残るワークパンツがアートなムード

Tシャツ=アイアイアイ パンツ=イーセン シューズ=アシックス 帽子=古着 眼鏡=ザ ベッドフォード ホテル 腕時計=イッセイミヤケ
▶奈良さんのスナップをすべて見る奈良悠平さん(22歳)一見すると、黒Tにグリーンのワークパンツという定番の装い。だが、パンツにはペンキの飛び跡が散りばめられ、どこかアーティスティックなムードが漂う。ボトムス以外のカラーをブラックで揃え、主役のパンツを最大限に引き立てたコーディネイトである。

③ 花柄チェックパンツで遊び心を注入

Tシャツ=オリジナル(自作) パンツ=君の好きな花 シューズ=古着 眼鏡=金子眼鏡 腕時計=カシオ
▶おほさんのスナップをすべて見るおほしんたろうさん(40歳)彼はグラフィックが利きつつもシンプルなTシャツに、ブラックウォッチのパンツをチョイス。バンダナと丸型のアイウェアをアクセントとして加え、クラシカルな空気感を纏わせている。ブルーのコンバースも全体を軽快に見せる縁の下の力持ち存在に。
右足の裾に施された花柄もインパクト大だが、本人のキャラクターと相まって不思議と馴染んでいる。
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シンプルなトップスに個性派パンツ。ほんの少しの捻りを加えるだけで、装いはグッと洒落る。奇をてらうのではなく、自然体に落とし込む。それが大人っぽさを出す秘訣でもあるのだ。