©︎UNAVERAGE FES.公式
バスケ、音楽、カルチャーのクロスオーバー。昨年の初開催で大きな話題を呼んだ、バスケットボール界のアイコン・富樫勇樹がプロデュースするクロスカルチャー型フェス「UNAVERAGE FES.」が、今年も横浜BUNTAIに帰還した。
バスケットボールを軸に、音楽、カルチャー、そして異なる競技のスポーツが一堂に会するこのフェスは、観客を新たな刺激と熱狂で包み込む唯一無二の舞台へと進化している。その模様を余すところなくレポートする。
【写真51点】「トップアスリートから氣志團、モンパチ、PUFFYまで集結!富樫勇樹主宰のジャンル横断フェスをレポート」の詳細写真をチェック 体感してわかる“UNAVERAGE”の凄み

©︎UNAVERAGE FES.公式
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富樫勇樹が掲げるコンセプト“UNAVERAGE”は、常識や枠に縛られないチャレンジングな精神。その思想はフェス全体に息づき、会場の隅々までエネルギーに満ちていた。
「UNAVERAGE Dream Match」「3point Battle」「Sports Mix Challenge」。Bリーグのスターに加え、他競技のトップアスリートが集い、普段ではあり得ない競演が次々と実現。公式戦では絶対に見られない異種格闘技的バトルが、観客のボルテージを一気に引き上げる。
さらに会場を揺らしたのは、氣志團、MONGOL800、PUFFY、Jairoら豪華アーティストのライブ。アスリートの汗とアーティストの熱量が交わり、スポーツと音楽がシームレスに融合する。これこそが「UNAVERAGE FES.」の真骨頂なのだ。

幕開けを飾ったのは、世界トップランカーのブレイキン・ダンサー「Shigekix」。唯一無二のスタイルで刻むストリートの鼓動に、会場は早くも熱狂の渦へと巻き込まれていった。

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