
いくらトレンドに敏感でも、“基本”がないがしろでは少々寂しい。ファッションもそう。例えば、王道たる濃紺ストレートデニムをキレイに扱えるかどうか。いい大人の試金石と
も言うべきシンプルなこの課題、どうやら革靴合わせ&タックインが成功の鍵を握るようで。
【写真12点】「“濃紺ストレート”をキレイめに着こなす人の共通項」の詳細を写真でチェック ① デニムの王様を逞しくもヒップに味付け

Tシャツ=シュプリーム デニム=リーバイス シューズ=レッドウィング 眼鏡=クロムハーツ バッグ=ルイ・ヴィトン 腕時計=ロレックス ブレスレット=カルティエ
▶︎山岡さんのスナップをすべて見る山岡史輝さん(30歳)濃紺ストレート、しかもリーバイス。デニムと聞いて真っ先に思い浮かべる空想そのままのビジュアルを、シュプリームのTシャツでヒップに調理。上下のシルエット差もクール
なスパイスになる。で、足元はレッドウィングで盤石に。レザーの安心感とオールブラックの凛々しさが、夏の軽装を逞しく下支える。
ヴィトンのバッグやロレックスの金時計は、センスフルな重しに。


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